僕のシンガポール最終日、リヴァーヴァレーロードでチキンライスの梯子をした後、宿泊していた「グランドハイアット・シンガポール」に戻り、シャワーを浴び、荷物を調え、グランドウィング20階にあるグランドクラブ・ラウンジでティーブレイク。
午後4時過ぎ、ようやくチェックアウト。
荷物を預けて、身軽になって、飛行機の出発時間までシンガポールをまだまだ楽しみます。
僕の乗る便は午後10時25分発のJAL36便、時間はたっぷり。
ホテルを出るのは、午後7時半か8時前くらいで良いでしょう、空港までタクシーで行くのなら。
で、僕はチェックアウト後の時間を2012年にも行った「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」で楽しむことにします。
1週間でこんなに出来る (31) フラワードーム@「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
1週間でこんなに出来る (32) フラワードーム@「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の続き
2度も行くほどのアトラクションでもないのかもしれませんが、聞くところによると人気の巨大屋内植物園「フラワドーム」はこの時期クリスマス・デコレーションがとてもきれいで、老若男女誰しも幸せな気分に浸れること間違いなしと聞いたもので・・・。
スーパーツリーなどもしっかり整備されて、出来てすぐの4年前よりガーデン内の整備も一番と進んでいるようです。
天気は昼間に比べて雲が多くなってきていますが、ここはメインが屋内のアトラクション、全然大丈夫です。
時間は午後5時前という夕方の時間なのに、園内はかなりな賑わい。
相変わらずすごい人気です。
http://www.gardensbythebay.com.sg/en.html
入場チケット(フラワードームとクラウドフォレスト)は非シンガポール在住者が28シンガポールドル、確か在住者は20シンガポールドルだったはずです。
まずはフラワードーム。
壮大なスケールの新しいタイプの植物園「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」の中核をなすのが、この巨大なガラスのドームです。
ドームに足を踏み入れた途端、体を包む涼しくてさわやかな空気にびっくり。
それにわずかながら植物の匂いというか緑の匂いも・・・。
ここは常夏の国であるシンガポールなのに、高度な技術を駆使して、地中海や南アフリカやカリフォルニアなどの、冷涼かつ乾燥した地域の春を再現した壮大なアトラクションです。
広大なドームの内部は、一段低くなったところにある大花壇を中心に、多肉植物の庭、バオバブの森、オーストラリアの植物、南アフリカの植物、南アメリカの植物、地中海の植物、カリフォルニアの植物、オリーブの森などが囲む構成になっています。
通常なら世界各国の珍しい植物、美しい花を快適な空気の中ゆっくり眺めたいところですが、今はこのドーム内もクリスマス・ヴァージョン。
ただただこのアトラクティブなデコレーションを楽しみましょう。
うわさ通り、見ているだけで、誰しも幸せな気分になってしまいます。
最初に来た時には食い入るように見てしまった珍しいサボテン類も今回はほぼスルー。
ドームの窓からは、外の景色も良く見え、ここからは大観覧車のシンガポールフライヤーが・・・。
バオバブの木がこんなにたくさん、常夏のシンガポールで見られるなんてね、これもすごいといえばすごいのですが、この時期のここは何と言ってもこのクリスマス・デコレーションですね。