僕が泊まった「フォーシーズンズホテルソウル」では、宿泊プランにUS$100分のクレジットが付いていて、レストランやスパでの利用(一部例外あり)が可能。
なので夕食はホテル内のどこかのレストランでと、ホテル内を動き回ります。
こうした館内ディスプレイも、夜は夜で魅力的ですね。
もちろん実際レストランまで見に行かなくても、部屋にある大型のテレビでも・・・
部屋備え付けのiPadの画面ででも、いろいろチェックすることは出来ます。
これは12階にある「KIOKU」という名前の和食レストラン。
シェフは日本人で、寿司カウンターもあり、2階建てのダイナミックなデザインは中々なものです。。
11階には「YU YUAN」という中華レストランも・・・。
どのレストランもかなりな客の入りです。
ここは15階屋上の「GARDEN TERRACE」、ただ時期柄とても寒いし誰もいませんでした。
夏になるとここは有効に使えるスペースでしょう。
なお上記のレストランに行くには、客室に行くのとは別のエレベーターを使う必要があります。
この辺、慣れるまで少し迷うところがあります。
今度はLL階にある「MARKET KITCHEN」というバフェ・レストランに行ってみましょうか。
ここはかなり広く、料理の種類もインターナショナル、ちょっと見たところ質も良さそうなものが並んでいました。
隣にはこれまたかなり大きな「MARKET LARDER」というデリ・ショップも・・・。
で、結局食べたのは2階にあるイタリアン・レストランの「BOCCALINO」。
7軒あるこのホテルのレストランの中でも一番人気の店だそうで、連日常に満席とのことです。
ホテルの宿泊者ということで優遇されたようで、僕の希望通りほぼラストオーダーの時間に、窓際の良い席を取ってもらうことが出来ました。
メニュー数はそんなに多くありません。
オーソドックスなものに、少し捻りが効いているかな?という料理が多そうで、ピザなども何種類かメニューに載っていました。
パン、ガーリック、オリーブオイルにバルサミコ酢。
アペタイザーとしてロブスターのサラダを・・・。
これは良い素材なのは分かるものの、予想通りの味でした。
さすがに3時間ほど前にビビンバも食べているので、重いものは入りません。
メインにはポルチーニのクリーム・パスタを・・・。
これは茹で方がどんぴしゃり、ポルチーニも良く薫っていました。
デザートも薦められたのですが、さすがの僕ももうこれ以上は入りません。
全体に美味しいイタリアンと思いましたが、特別感はなく、コストパフォーマンスなどを考えると、逆に日本のイタリアンの質の高さを再認識させられたりもしました。
で、ここのお会計は69000ウォン。
ということでここまでで使ったのは計103500ウォン、クレジットのUS$120(大体120000ウォン)にはまだ届きません。
やはり使いきれない?
(なおこのホテル・クレジット、ルームサービス、ケーキショップ、ショップやスパの物販には使えません)
満腹のお腹をさすりながら、部屋に戻るとターンダウンがすっかり済まされ、クッキーなども置いてありました。