那覇で「食う・寝る・遊ぶ」 (4) 羽田から那覇へ

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僕が羽田を出たのは昼過ぎの便だったので、羽田空港で昼飯。
この日はオムライスにしました。
きれいなオムライスだなぁ、こうして写真で見ると料理サンプルみたいです。
でもオーダーの後、ちゃんと後ろのキッチンで作っている本物のオムライスですよ。
店は「東京シェフズキッチン」というフードコートの中の「浅草ヨシカミ」(860円)。
「うますぎて申し訳ないス」のあの店です。
最近流行のとろとろ卵のオムライスではなく、オールド・スタイルというか伝統的なオムライス。
芸術的ともいえる卵の焼き方と、香ばしく炒められたチキンライスの組み合わせは、嫌いな人はいないかもしれません。

搭乗を待つ間の「ダイアモンドプレミアラウンジ」では大体午後2時頃、出されているスナックがお握りからこの「ファミリーマート・コレクション」に変わります。
この時は歌舞伎揚げという揚げ煎餅、とても好評のようで、あっちでもポリポリ、こっちでもポリポリ。
でも僕は見ちゃったんです(笑)、僕の斜め前のおじさん、この歌舞伎揚げの袋を少なくても7~8袋、自分のバッグに入れたのを・・・。
こういうことがあると、今後のここのサービスの低下繋がってくると思うんですけどね。

で、那覇到着。
那覇は気温24~5°で温度的にはとても過ごしやすい気温、でもちょっと湿気が多めだったかな。
ゆいレールで自分の定宿へ。
(ここに写っています)

あ、そうそう、僕が前回那覇に来た頃から、ゆいレールのチケットがバーコードをセンサーにタッチする方式に変わっています。

国際通りのお土産物屋、ディスプレーもここまで行くとポップです。
市場をぶらぶらしていたら「カーサムーチー」(カーサ餅)を売ってました。
ムーチーは餅の沖縄方言、月桃(サンニン)の葉で巻くことから「カーサムーチー」と呼ばれるとか。
餅粉をこねて、白糖や黒糖で味付け、月桃の葉で巻いて、蒸して作られるそうです。
沖縄では最も寒い旧暦の12月8日(今のカレンダーだと1月下旬から2月上旬)に、健康・長寿の祈願のため縁起物として食べると聞いています。
僕は黒糖のを、1枚90円。

月桃の独特の匂いに包まれたほのかな黒糖の甘味は、はるか昔の沖縄を感じるとても素朴はスイーツでした。
沖縄っぽいと言えば、テレビをつけたら、「えっ、これ何語?」という放送が・・・。

ちゃんと字幕も付いてます。
これは沖縄のNHKがやっている「うちなー昔話」という、沖縄の古語で放送されている番組。
テレビをつけた途端でしたから、すごいインパクトでした。
帰路、那覇空港。
きれいになったANAのラウンジを(外から)見ると・・・

JALの以前のままの(多少広くはなりましたが)「サクララウンジ」はいささか貧相に見えます。
ここのおつまみは以下の3種、他の空港ではあまり見ないやつですね。

亀田製菓製で、僕は真ん中の塩黒蜜揚げが好み。
でも昔と違って1袋がたったの10グラム、これはなんぼなんでも少ないでしょう(笑)。

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