「赤倉観光ホテル」の新館「スパ&スイート」に入ると、まずはこのスタイリッシュな「アクアテラス」が現われます。
「天空水上テラス」と書かれることもあるこのスペース、周囲に水を張ったテラスから、夏は雲上の絶景が、そしてこの時期には一面の銀世界が望めます。
テラスのすぐ下はもうゲレンデ、スキーやスノボに興じる人たちも良~く見えます。
夏にはきっと気持ち良いことこの上ないテラスでしょうが、さすがにこの時期は・・・。
でもこの一面の白い世界もなかなかに幻想的でしたよ。
(もちろん日によっては、青空+白いゲレンデというベスト・コンビネーションの日だってあるでしょう)
もちろんアウトドアですから暖房は効いてなく、さすがに今の時期、ここに座ってくつろごうとは思いませんが・・・
温泉でゆっくり温まって少し火照った体には、数分だけなら・・・でした。
新館ではこのテラスが最上階。
客室に行くにはエレベーターを降りていきます。
一つ下の「G1」階には大浴場やスパ、「G2」階に僕らが泊まる「テラスルーム」という客室、一番下の「G3」階にはジムとスキー・ロッカーがあり、そこからゲレンデに出られます。
「G2」階の廊下。
ここに8室の「テラスルーム」が並んでいます。
このホテル本館の伝統的なモチーフも残しながらの部屋のドア、何と引き戸になっています。
鍵の位置はかなり低め、引き戸を開けると・・・以下、次回に続きます。