1週間でこんなに出来る (16) 「ロックス」地区を夜散歩

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久しぶりの友人と「サーキュラーキー」の「カスタムハウス」5階にある「カフェシドニー」で会食。
話しても話しても話し終わらないほどだったので、また友人が僕と同じでアルコールがそう好きな方でも・・・ということもあって、彼の先導の下、「ロックス」地区を散策をしながら、日本のこと、仕事のこと、家族のことなどを取り留めもなく話し続けました。

シドニーの高層ビル群を振り返りながら、彼は僕を「DFS」(Duty Free Shoppers)にも連れて行ってくれました。
彼の頭では「日本からの旅行者」=「お土産」=「DFS」なのでしょう。
残念ながら僕には「DFS」で買いたいようなものは全くないし、第一シドニーの「DFS」はもう中国人向けって感じの店になっていました。
有名な「オペラハウス」を横目に、

正面には「ハーバーブリッジ」とその袂にたたずむ「パークハイアットシドニー」が・・・。
ここ「ロックス」地区はシドニーの歴史が始まったところ。
1785年にイギリスがシドニー周辺をニューサウスウェールズ(NSW)と名付け、囚人たちをこのエリアに送り込むことに・・・。
ま、島流しですな。
1788年1月26日、初代提督となるアーサー・フィリップが1200人の囚人を連れてここ「ロックス」に降り立ち、そのことからその日はオーストラリアデイという建国記念日になっているほどです。

風は冷たいですが、暑い日本から来た僕には心地良い涼しさ。
周りにはかなりな数の夜景を眺めながら散策する人達が・・・。
橋の下の対岸に見えている灯りは「ルナパーク」(Luna Park)というレトロな遊園地。
たっぷりしゃべった後は「パークハイアット」でタクシーを拾って、僕はホテルに、彼は自宅に・・・。
あぁ、楽しい時間でした。
積もる話となると男同士でも3~4時間は話が続くものですね。
有難うございました、N先生。

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