僕の乗ったQF001便、シンガポール行き。
シンガポールまでの飛行時間は8時間半弱。
結構な時間かかります。
ニール・ペリー監修による8コースのテイスティングメニュー終了後は、ゲストは思い思いの行動に・・・。
僕はまずトイレをチェックして・・・
(これは広さも設備も全然フツーでした)
一番前に設置されている2階席への階段を上ってみました。
(↓はもう少し時間がたって、照明が落とされた時の写真)
そこはラウンジになっていて共用のスペース。
セルフサービスのドリンク類、ちょっとしたスイーツや果物が置いてあります。
暗くて分りづらいかもしれませんが、ここがくつろげるチェアの部分。
ビジネスクラスとかだと気分転換にここも良いかもしれませんが、ファーストの客がわざわざここまで上がってくる意味や価値は少ないようです。
2階から1階を見下ろしたところ。
A380の機内は本当に静か、良く眠れそうです。
ベッドをフルフラットにして数時間は睡眠を、僕は朝が早かったのでこの睡眠は最高に良眠出来ました。
シドニー・シンガポール間ではベッドのターンダウンサービスはありません。
この翌日乗るシンガポール・ロンドン間は飛行時間が13時間にも及ぶため、かなりちゃんとしたシートのターンダウン・サービスが行われます。
そうそう、オーストラリアでは「turn down」より「bed down」の方が良く通じました。
僕の発音が悪かったのか「bedding down please」と言い直すと、すぐに分ってくれました。