いつもならJFK空港についてからホテルまでの道のり、ホテルの様子・・・と報告していくのですが、今回はスタイルを変えましょう。
さっきお土産の「FAT WITCH BAKERY」のブラウニーのことを書いたばかりなので、この後は、今回の僕のニューヨーク旅行のテーマ(と言うほどでもないですが、あえて名付ければ、です)の「B級グルメ」を数回続けていくことにします。
JAL006便のニューヨークJFK空港到着は午前11時過ぎ。
ホテルにチェックインしてちょうど現地のお昼の時間。
ホテルから歩いて数分のこの屋台で、これもニューヨークでしか食べたことのないファラフェル(元々はイスラエル、シリア、レバノン辺りの料理)を、ニューヨーク第1食めとしました。
ファラフェルは皆さんご存知ですか?
ヒヨコ豆をすりつぶして油で揚げた丸いコロッケのことです。
この屋台では、それを柔らかいピタパンに挟んで(「入れて」という感じかな・・・)レタスとトマト、そしてクリーミーなタヒニ・ソースがたっぷりかけてくれるんです。
ま、中東のコロッケ・パンですな。
タヒニ・ソースは胡麻ペーストのソース、ここのはそれに少しスパイシーなところも・・・。
WHOLEとHALFがあって、これは半分のHALFで$3.50。
出来たものをアルミ箔で包んでくれて、オーダーからファラフェルを手にするまで約10秒の早業。
で、味ですが、当然ながら旨~~い。
ヴォリュームもあるし、適度な油と炭水化物、そして野菜のバランスも良く、小腹が空いたときには最適なB級グルメでしょう。
独特の服を着たユダヤ系の紳士達が沢山行列しているのも、ニューヨークらしかったです。