僕が上海2日目にチェックインしたのは「ヒルトン上海」。
上海の外資系ホテルとしては最老舗のホテルです。
古臭さは事実感じるのですが、清掃状況は良く、どこもきれいになっています。
廊下ですれ違うハウスキーピングの女性たちにも自然な笑顔と英語での挨拶があります。
そういう意味では中国のホテルではないかのようです。
アサインされた部屋は34階。
客室階の一番高いのが37階ですから、この高さには僕は満足、果たしてどんな部屋なんでしょう。
ドアはカードキーを差し込むタイプ。
あぁ、この感じね。
はっきり言うと一昔前のヒルトンです。
部屋の広さは33㎡くらい、1990年代に出来た大都市ヒルトンとしては標準的な広さ、でも今となっては・・・。
ベッドやリネン類はヒルトン標準、居心地は悪くなかったです。
座り心地の良いチェアとオットマン。
窓際の丸テーブルの上に黒い箱があり、通常は大きさからこれにチョコレートやスイートが入ってるんでしょうが、今回は何と空でした。
下の引出しにはウェットティシュなどは入っていたのですが・・・。
アメニティーの置き忘れ?
それとも最近はこういう方針?
いずれにしても何か変です、これ。
テレビはフィリップス製、NHKが写ります。
テレビの下、周囲がミニバーになっています。
無料のミネラルウォーターが4本。
コーヒーメーカーはVIVIというメーカーのもの、カプセルは2個入っていました。
インターネット接続は無料。
ホテルのブローシャーは、日本のヒルトンに置いてあるものと同じタイプの黒い表紙のもの。
引出しの中です。
冷蔵庫はテレビの右側下にありますが、これが旧式なものでした。
時々比較的大きい音でジージーという不快な音がします。
昔はこうした音もよく聞きましたが、最近では聞いたことないです、この手の音。
窓の外はさすが34階、高いところからの上海のシティビューがよく見えます。
窓は一部開きます。
「もう少しクリアーに晴れていたらなぁ」の、相変わらずの上海です。