このアップグレードしていただいた部屋からは、ただのオーシャン・ビューではなくて、タモン湾全体が見えるので、暮れてゆく夕方も、ビーチ・サイドのホテルに灯がともってゆくのも暗く黒くなってゆく海との対比で、余計きれいに見えます。
親戚とのおしゃべりと子供達の監視で、なかなか良いタイミングで写真を撮れませんでしたが、徐々に変わってゆく空の表情はいくら見ても見飽きることがありませんでした。
そして南国リゾートの夜が、やってきます。
で、この日の夕食なのですが、相談の結果2組に別れることにしました。
1組は、前から予約をしてあったというホテルの「ツリーバー」で開催される「トロピクスBBQディナーショー」というショーに。
そしてもう1組は時間をずらして、ホテルのファイン・ダイニングであるロイ・ヤマグチの「ROY’S」で優雅に大人のディナーを・・・。
この組み分けは以外にうまくいって、小さい子のママは食事が終わればすぐに部屋に帰って・・・を望んでましたし、もう一組のご夫婦は「最高級のパシフィック・リムなら是非・・・毎日キッズ・メニューにお付き合いしていたので、グアムの想い出に・・・」と大乗り気。
ホテルのディナーショーには、はじめ全員申し込んでいたということなのですが、まだキャンセルか効くということなので、参加を半分の人数(しかも子供中心)に減らして最予約しました。
で、それは正解だったようです。
出されているビュフェの内容はどう見ても貧弱、どうしてこれが大人1人60ドル++なの!というボリボリ値段。
子供も24ドル++です。
本音で言えば、全員分キャンセルしてもよかったほどです。
でも火を使ったショーなどを小さい子供達もそうむずからずに大人しく見ていたようで、この組はこれはこれでうまくいきました。
僕らは部屋のベランダでアルコール(僕は少し、親戚はかなり・・・)、時々ショーを見に行って、眠そうな一番小さい子だけ引き取ってきます。
僕という助っ人が1人増えただけで、こういう連携プレイが出来るようになってうれしいと言われ、僕もハッピーな気分に・・・。
子供達が帰ってくれば、今度は僕らが「ROY’S」で食事です。