56時間の香港・マカオ (10) ウィン・マカオ、客室

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マカオの「ウィン」の客室部分です。
昔はカジノのホテルというと、部屋的には本当に貧相。
カジノに集中させるために、通常あるはずの時計もなかったり、冷蔵庫もたいていはなかったし、ドカ~~ンとしたベッドにテレビとシャワーがあるだけ、というものでした。
それがラスベガスに「ベラージオ」が開業した頃から、「部屋の中も快適に」(=高級化)路線が定着してきています。
本家の「ウィン」同様、ここマカオの「ウィン」も一応その路線のホテルです。

部屋は50ヘーベー以上は軽くあるでしょう,かなり広く余裕のある作りです。
でもどこか「間が抜けている」感じも無きにしもあらずですが・・・(悪口)。

窓は「floor to cieling」タイプで、僕がチェックインした午後4時前頃には雲の合間からの日の光がかなり強烈で、窓際は眩しいくらいでした。

ベッドはまずまずのもので、特にリネン類はエジプト綿で肌触りがよかったです。

ベッド周囲もリモコンなど分かりやすい配置、カーテンはフル電動でした。
最近のホテルは例外なくフルフラットのテレビ。
アーモアの中もカジノ・ホテルとは思えないくらい充実しています。
特に備え付けのお茶は、茶葉もたっぷり入ったワン・ランク上のティー・バッグでした。

バスルームも広いです。
もちろんシャワー・ブース付き、でもシャワーとしては一昔前の普通のシャワーです。

バス・アメニティーはバンブー・デザート製、「ウィン」系列のホテルで使われているものです。

バスタブは日本人向き。
深いです。

クローゼットも広さ充分です。

これで1泊2280香港ドル(マカオ・パタカ)++で、税金サービス料込みで、日本円でカード会社からの請求は30508円でした。
僕にはちょっと高すぎたかなぁ?
朝食は無し、午後2時までのレイト・チェックアウトは可能でしたが・・・。

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