台北松山空港に降り立って約20分で「微熱山丘」のパイナップルケーキを試食。
今回の台北食べ歩き1軒目です。
試食後、10個入りのパイナップルケーキを購入、今度は歩いてすぐの大通り「民生東路五段」を同「四段」の方向にぶらぶら歩き。
土曜日の午後だったせいか交通量も少なめ、通りに街路樹もあるので、蒸し暑いものの比較的快適に周囲の店を見ながら歩を進められました。
そんな中、「光復北路」という大きな通りと交差する少し手前、いわるゆる「町の果物屋」があったので入ってみました。
そこは果物専門らしく、それも市場やスーパーなどよりは高級品を扱う感じの店、でも贈答用の超高級店とかじゃなくて、普段使いの果物屋って感じの店。
これは僕にはちょうど良いかも、入ってみます。
ちゃんとフルーツキャップのはめられたいろいろなサイズのマンゴー(芒果)、パパイヤ(木瓜、でも日本で木瓜と書くとボケのことですよね)、バンレイシ(釈迦頭、チェリモヤやアテモヤ、サワーソップの仲間です)・・・。
どれもかなり美味しそうです。
値段は後でスーパーなどで見たよりやや高め、でも質や形の良いものが置いてありそうです。
マンゴーはもちろんアーウィン種の愛文芒果、小さいものは4個で100元、大きいものは量り売りのようです。
(某大手スーパーでは黒い傷みの部分がある小さな芒果などは6個100元くらいで売られていました)
僕は店のオバさんに「今日食べるのにちょうど良いのは?」と身振り手振りで聞き、匂いや柔らかさで選んでもらったのが、これ。
台湾の店員さんは誰も皆親切です。
買ったのは超大玉のやつで、値段は斤99元だったと思います。
台湾の斤は確か600グラムのこと、この芒果は78元(約240円)でしたから一個480グラムもある大玉ということになります。
1個だけ買って、ホテルで食べてみました。
わ、これ、最高!
オバさん、良いの、選んでくれたぁ!
皮は手で簡単にきれいに剥けるし、色も香りも柔らかさも瑞々しさもベストなマンゴー。
しかも量がある、本当に「マンゴー、食べたぁ」って気になりました。
実際食べたのは後でですが、これが台湾食べ歩き第2弾。
その10分後にはもう第3弾に挑戦してます。