日本語堪能なベルボーイが「オークラプレステージ台北」15階の僕の部屋まで案内してくれます。
おぉ、こういう感じですか。
現代的な中に、伝統の持つ気品も十分残した、居心地良さそうな部屋に見えます。
まずはドア周辺から見ていきましょう。
入ってすぐにクローゼット。
ガウンはまだ新しさを感じさせるもの。
使い捨てスリッパ、パジャマも置いてありました。
その先はトイレ。
日本製のウォシュレット・トイレでした。
「音姫」まで付いていたのにはびっくり。
トイレタリーはアロマセラピーアソシエイツのようです。
前回、このホテルは15階より上が「オークラフロア」という特別階と書きました。
何が一般フロアと違うのかというと、ウェブにはオークラフロアの特典として
★ウェルカムドリンク・チケット 1滞在1名1枚 「パールバー」のみ利用可
★バスルームアメニティーのアップグレード
★新聞の無料サービス
★ビジネスセンター会議室1時間/1日無料利用可
が挙げられています。
その2番目、アップグレードされたアメニティーというのがこれのようです。
(特別階といっても、ラウンジなどがあるわけではありません)
ドアの方を振り返ってみるとこんな感じ。
防音はまずまず、重めのドアもゆっくり閉まるようになっています。
右側はバスルームです。
デザイン的には、最近のモダンで高機能なバスルームに比べるとかなりコンサバな作りですが、照明は明るく現代的、換気も良く、全体にゆったりした作りでくつろげそうです。
ベイシンは一台。
引出しの中に各種アメニティー、ま、必要なものは大体揃っています。
無料ミネラルウォーターもここだけではなく、各所に数本置いてあります。
綿棒の中の1本はしっかりした木製で、耳かきにも使える凝ったもの。
透明なドアを開けると、かなり広い洗い場付きのバスルームです。
バスタブも日本人好みのサイズで、21インチ・テレビモニター付き。
もちろんNHKはじめ日本の数チャンネルを見ることが出来ます。
ハンドシャワー&レインシャワー。
水量も充分です。
長湯出来そうな感じですね。
バスルームの方から部屋を見ると、こんな風。
ではいよいよ部屋の中央部分を見てみましょうか。