GWはカンボジア (2) アシアナ航空OZ103便で仁川へ

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さ、いよいよアシアナ航空、初体験です。
機材はA330-300、コクーン(シェル)タイプのシートが2-3-2で4列。
シートの色合いのせいでしょうか、僕にはやや「褪せた」感じに見えます。
珍しくクッションや毛布が置いてありません。
(もちろん頼めばすぐ持ってきてくれます)
FAは噂通り日本語が堪能な美女ばかり、それに若~い、笑顔が良い、親切、丁寧!
僕が長年ご贔屓にしている某エアライン(笑)とはとりあえず雲泥の差があるように感じました。

新聞は入口に多数置いてあるし、配りにも来ます。
スリッパはペナペナですが、シートポケットに・・・。
チーフの挨拶、ウェルカム・ドリンク(僕はミモザにしてもらいました)、熱いお絞り、出入国カード(僕の場合はトランジットなので不要)の配布と、日本人FAも交えて、流れるように仕事は進んでいきます。
全体にとても良い雰囲気です。
モニターは大きめですが、画質はあまり良くありません。
まずまずな数のチャンネル、でも日本語で見られて僕の興味があるものというと・・・です。
これだけはどうしても日系エアラインには負けます。
で、ドア・クローズのようです。
あれっ、半分以上が空席だよ。
僕の隣にも誰も来ない。
チェックインの時には確かに満席って言われたのに・・・。
シートはいろいろ変化出来て短距離線にしては嬉しい、170度くらいまで背は倒れます。
感心したのは機長の挨拶。
韓・英語・日の3か国語でなされ、それらがとても分かりやすい発音・・・だって日本人機長の中には聞くに堪えない英語の人が少なからずいるんだもの。
機内食は韓食が選べるのかと思ったら、松花堂弁当か牛肉のオイスター炒めかの選択でした。
モッツァレラチーズとバルサミコ酢の野菜サラダはまあまあ、後で配られたパンはハードロールが香ばしく、メインの牛肉は付け合せのコチュジャンのチューブを添えなくても、はっきりくっきりした味付け。
日系エアラインの韓国線の食事とは一線を画す機内食で、こりゃアシアナ航空、人気が出るはずです。
あと初めて搭乗のアシアナ航空だったのでこれは良く見ていたのですが、食事の注文の取り方が、復路が前から順番にオーダー取っていたのに対して、この便では明らかに何か表を見て席をあちこち。
こういう時はステイタス順ということ?
でも僕のところには2番目か3番目に来てくれたし、僕はスタアラでは何のステイタスもないし・・・謎です。
食事の後は背を倒してしばしの休息、仁川空港まではたったの2時間10分のフライトです。

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