ラッキーにも本日5 月12日にオープンとなる「パークハイアットバンコク」のオープン前ショールームをしてくることが出来ました。
ホテルのお偉い人の「写真公開はオープン前はちょっと・・・」の釘刺しを守り、5月12日までは公開しないことにします。
写真も撮った半分以下の掲載と自主規制しておきます
https://bangkok.park.hyatt.com/en/hotel/home.html
ホテルの構成としては、エレベーター表示からは
9階に「リヴィングルーム」(ラウンジ)、「エンバシールーム」(オールデイダイニング)、「プール」。
L階(10階)に「レセプション」、「ホテルロビー」、「バー」。
11階に「スパ」、「フィットネス」。
12階から34階に客室。
35階に「ザ・ペントハウス・バー&グリル」。
36階はまだ表示なし
でした。
↑のレセプション・デスクの向こうというか奥に行くと、階下にファンクション(バンケット)・ルームが広がっていますが、その吹き抜けに飾られているのが常滑のデザイナー「澤田ヒロトシ」氏の作品です。
http://www.s-s-d.com/
この他にも氏のデザインは数多く使われています。
L階のレセプション・カウンター。
タイのモチーフを思いっきりモダンかつエレガントにした像が目立つところにありました。
窓の向こうに広がるバンコク市内。
「この部屋などはいかがでしょう?」と見せられたのがこのdeluxe room(corner room)です。
55~85㎡あるそうで、こういうテイストでまとめられています。
上海のパークハイアットのような黒い大きなテーブルも印象的です。
バスルーム。
ビューバスの部屋もあるということですが、案内してくれた彼、ちょっと不確かなよう。
まだ水の入っていないプール。
この時はにわか雨に降られたので、プール周囲には出ませんでした。
いずれにしてもかなり小さいプールです。
今度はスタンダードなsuite。
68~109㎡あるそうです。
通常の部屋もスイートも階数(高さ)による値段の差はないそうですから、なるべく高層階を希望した方が良い感じです。
バスルームのロータス・デザインもライティングの具合で微妙に変わり、なかなか格好良かったですよ。
トイレタリーはLE LABO社のBERGAMOTE22で、たぶん釜山のパークハイアットなどと同じはず。
9階の「リヴィングルーム」というラウンジを彩るデザイン。
シェフたちがアフタヌーンティー・メニューの相談をしていました。
この階段を上がるとL階。
階段一つとっても格好良いです。
「リヴィングルーム」から境なく続いている「エンバシールーム」というオールデイダイニング。
僕が気に入ったのはこの「エンバシールーム」のセミ個室。
周囲の壁はすべてジム・トンプソンのシルク張りという豪華さです。
写真で見るより実物はずっと良いです。
いかがでしたか?皆様のご想像通りだったでしょうか。
今度はぜひ皆様の実際の眼でお確かめくださいね。
ただオープン当初はかなり限られた客室数での営業となるようなので、予約を取るのはちょっと大変かも。