GW香港・三亜旅行 (14) エアポートエクスプレスで空港へ、キャセイパシフィック航空ラウンジ

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香港に着いた翌日にはもう出国です。
宿泊の「コンラッド香港」からタクシーで、昨日往復のチケットを買ったエアポートエクスプレス「香港」駅に・・・。
この駅は巨大でMTR数線と連結もしているので地下から行くと複雑で結構な距離歩いたりしますが、タクシーで着くと、これは実に便利です。

自動ドアが開くと、目の前すぐの右側にもうエアライン各社のチェックイン・カウンターが・・・。
もちろん僕の乗る「キャセイパシフィック航空」系列の「ドラゴン航空」のカウンターも見えます。
ここでインタウン・チェックイン?
いえいえ、「ドラゴン航空」は初めての利用、空港でのチェックインを体験してみたいのです。
電車に乗るにはこのエレベーターで下に・・・。
漢字の国は便利です。
何しろ表示が「往機場列車」ですから・・・。
エアポートエクスプレスで28分、香港空港に戻ってきました。
ここにはターミナル1と2があり、もちろん日本に帰る時と同じ1のほうに降ります。
空港内は朝からかなりな混雑、本当に活気のある空港です。
「ドラゴン航空」のチェックインはHあるいはIカウンターのよう・・・。
たくさんの自動チェックイン機も並んでいますが、僕は空いてたこのカウンターで・・・。
カウンターの表示は「ファーストクラス」、でもここで良いんだそうです。
レセプショニストは「キャセイパシフィック航空」カウンターの人よりちょっと泥臭い感じ(失礼)?
英語もすこーし訛ってる感じに聞こえてしまうのは僕の偏見でしょうか。
出国は「e道」があるので、迅速簡単。
僕の乗る「ドラゴン航空」KA650便三亜行きは午前9時35分の出発。
それまでは免税店を冷やかしたり、ラウンジをぶらぶらしたりで時間をつぶします。
ラウンジは、チェックインの時にくどいほど言われる最近新装なった「キャセイパシフィック航空」の「ザ・ウィング」で・・・。
「ドラゴン空港」のレセプショニストからはたくさんあるラウンジ(「ザ・ウィング」、「ザ・ピア」、「ザ・キャビン」、「ドラゴンエア・ラウンジ」)のどれを使っても良く、でもこの「ザ・ウィング」がお勧めと2度も言われました。
とにかく力を入れているラウンジなのでしょう。
おぉ、エントランスが今っぽくなりましたね。
2階建てで「まだファーストクラス用のエリアのリニューアルが済んでいなくて申し訳ございません」と丁重に謝られ、ファーストクラス乗客用(乗るのはビジネスクラスですが、「ワンワールド」のステイタスでここになるのです)に区切られた上の階(レベル7、バルコニー・レベル)に案内されそうに・・・。
でも、まずはこのエントランスの奥のラウンジ部分(レベル6)を体験させてもらいます。
中はとても広く、色々なエリアに分かれています。
椅子もいろいろなタイプのものが・・・。
どれも坐りやすそうなものばかりで、安っぽくないのが良いですね。

外の見える明るいところもあれば、こうしたエリアも・・・。
自分の好きなところでリラックス出来ますが、とにかくどこも混んでいます。
全体像の写真が少ないのは、そんな理由です。

飲み物やスナック類のカウンターはあちこちにあります。
ここがシャワー・ルームのレセプション。

「以前のバスタブ付きのカヴァナの方が良かった」と言う声も出そうですが、これはこれで新しさもあって、世界の空港の中でもベストに近いシャワールームと言えるでしょうか。

トイレも付いていますから、JALのラウンジでいえば、羽田と言うより成田のシャワールームとほぼ同じですかね。

清掃状態も申し分なし。

ドライヤーはここです。

本当にリラックス出来たあのバスタブ付きの個室(カヴァナ)も今後は出来るのでしょうか?
年末以降の最終完成が楽しみです。
もちろん「IT系」エリアも充実していて、こんなコーナーにたくさんのPCが並んでいます。
とても混んでいて人の出入りの多いラウンジですが、出来て間もないことでどこもまだきれい、清掃もまめに行われていて、更に動線が良く考えられているせいか、混雑してると感じにくいラウンジでした。
じゃ、今度は上の階に上がってみましょうか。
飲食系のいろいろなコーナーがあるそうです。

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