GW香港・三亜旅行 (19) 「コンラッド・サンヤ・ハイタンベイ」のヴィラ

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ホテル前でバスを降りるやいなや、あっという間にカートに乗せられ、ヴィラ内でのチェックインということに・・・@「コンラッド・サンヤ・ハイタンベイ」(現地名で書くと「三亜海棠湾康莱徳酒店」)。
そのあまりの手際の良さに、「もう少しゆったり余裕のある方が良いよな」なんて気にもなったほど・・・。

カートで自分のヴィラまで連れて行ってもらう途中、要所要所で施設の説明もしてくれますが、広大な敷地、まだ良くその位置関係が分かりません。
とりあえず上の写真奥の棟がメインの建物、僕が着いたエントランスはその建物の反対側に位置するようです。
そしてこれが海側の風景。

このホテルは4部屋で一つの建物をシェアする2階建ての通常の部屋と、一軒屋タイプのプライベート・プール付きのヴィラとで成り立っていて、それらがまた細かくいくつかのタイプに分かれています。
一般に海が見えたり近い方が値段が高く、普通の部屋でいえば1階よりは2階、ヴィラでいえば海に近いほうがランクが上になっています。
これはヴィラが並ぶ道。

こんな道をカートで進んで、僕がアサインされたヴィラはここ。
部屋番号が88で始まるのがノース・ウィング、86で始まる方がサウス・ウィング。
カートを運転してきてくれた英語がとても流暢な女性は
「さぁ、どうぞお入りください。素晴らしいお部屋ですよ。オーシャン・フロントのお部屋にアップグレードさせていただきました。」
と・・・。
ということは、このヴィラが一番海に近い?
やった~(笑)。
僕のオリジナルの予約は「ocean pool villa」というカテゴリーで、ヒルトンの直営サイトからの予約で一泊4361元++、総額では5026.15元、日本円にすると約62000円。
高い!!と思われるかもしれませんが、中国の祝日とも重なるこの時期としては、仕方ない値段だったかもです。
で、僕が結局アサインされたのは予約より一つ上の「beach pool villa」、1ランクのみのアップグレードでした。
(後で聞くところによると、このホテルでのヒルトン上級メンバーに対するアップグレードは1ランク・アップのみのよう・・・)
ヴィラの外観はコートダジュール調?
このホテル全体に言えますが、一見豪華そうな作りなのですが、質感にやや乏しいところがあって、どこか詰めの甘い作りです。
頑丈な表扉はタッチセンサーのキーで開けますが、やや癖のあるドアノブには時々難儀しました。
開けるとこんな感じ。

部屋へのドア。

脇からはプールのある庭の方に出られるようです。
ドアを開けると、正面にはクローゼット、その手前にミニバー・コーナー。

向かって右にベッドやソファ、左にバスルームといった構成のようです。

右に入って行ってみましょう。
おぉ、天蓋付きのベッドだぁ!
天井が高くファンも回っている、床は一部を除いて石製。
冷房もギンギンに効いているので、暑い外から入ってくると超天国に感じられます。
インテリアはいろいろなスタイルの良いとこ取りのよう、出来てまだそうはたってはいないので(2010年末にオープン)、備品の一つ一つがまだとてもきれいです。

欲を言えば、前にも書いた質感の問題。
こういうところは例えばアマン・グループのホテルなどでは全く感じないこと、このホテル、上辺だけっぽい・安っぽい感じが辺り一面に漂うことは否めません。
経年劣化とかは早そうな雰囲気です。

グダグダする時のメインになりそうなカウチも、もう少しその感触が何とかなると更にくつろげそうですが・・・。
ハウスキーピング的にはこの方がきっと便利なのでしょう。
ウェルカム・フルーツは豪華なもの。

でもこれ、絶対食べることを考えていないよね(笑)。
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だってこんな大きな瓜とか、どうやって食べろと・・・。

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