はい、表題の通りです。
実はもうチェックアウトなんです(びっくりでしょ?)。
香港から三亜に来て一泊でもう香港に戻る、究極の弾丸旅行なんですよ、今回の旅行も・・・。
三亜と言えば誰でも観光する「天涯海角」(サントリー烏龍茶のCMの撮影場所として有名なところ)、三亜市街地が一望出来る「鹿回頭公園」、鑑真和尚ゆかりの寺「南山寺」、少数民族村、蝶々谷、猿島、南田温泉や田原温泉などの温泉も、どこも行きません。
ホテルの中だけの三亜、相当に偏った僕のステイでしたが、何となく三亜がどんなところかおぼろげには分かったつもりです。
次は誰か同行者がいる時もう少しゆっくり来ましょう、ここはそんなところのようです。
写真はチェックアウトの時に初めて来たいわゆるチェックイン・カウンター。
チェックアウトしている間に、コンシェルジュがタクシーを呼んでくれます。
(出来れば前日夜の予約がベターのようです)
タクシーと言ってもホテルと契約しているような白タク。
最低限の英単語は理解出来、運転も丁寧だし車もまずまずのもの。
支払は運転手に直接で、コンシェルジュからの言い値、150元で・・・。
三亜鳳凰空港までの道はほとんどが良好な舗装道路、時間にして約40分で空港到着です。
(ホテルのベントレーを頼むと1100元、アウディで600元、僕にはこのローカル・タクシーで充分快適でした)
個人的なまとめ:やはり「中国のハワイ」という表現は間違っていないだろう。
ただ気候的には湿気がハワイの比ではなかった。
空港などは超ローカルだが、ホテル内は別世界。
英語も良く通じるし、サービス・スタンダードも世界標準に近づきつつある。
ただどこもまだまだ表面的に取り繕われている感はハード・ソストともども免れず、今後の課題。
もう少しホテル内外のアクティビティにヴァラエティがあればと、ホテル内物価の高さも問題点。
人的には想像よりずっと感じの良い人が多く、メインランドの人たちよりずっと親切で擦れてない感じがした。
・・・こんなところです。
結論:世界的に見て4★のリゾート、思ったよりお薦めです。