GW香港・三亜旅行 (51) 帰国はキャセイパシフィック航空CX542便、ラウンジは「ザ・キャビン」

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午後2時に「ザ・リッツカールトン香港」をチェックアウト。
MTR「九龍」駅までは、ホテルのリムジンで送ってもらいます。
もちろん自分でバッグを持ち、「エレメンツ」を通り抜けて駅まで行くことも普通に可能ですが、せっかくのホテル・サービス、使わない手はありません。
「九龍」駅の車寄せで、メルセデスのドアを開けてもらうのは、気分悪いものでは決してありません。
ま、このホテルの「本当の顧客」は「ロールスロイスで空港まで」でしょうが、当然僕にはそんな余裕はありません。

「キャセイパシフィック航空」のファーストクラス用のチェックインカウンターは、こんなスタイル。
客側が差し出すEチケットの控えくらいで、デスクは完全ペーパーレス。
超スタイリッシュです。
(特典無料チケットでの身分なのに、最初から最後まで本当に良くしてもらって有難うございました<「キャセイパシフィック航空」様)
イミグレーションも「e道」で超簡単。
僕が乗るのはCX542便羽田空港行き、ゲートは18番からの出発とのことです。
となると搭乗前のラウンジは、ゲート2近くの「ザ・ウィング」でもゲート62~66近くの「ザ・ピア」でもなく、2010年10月に出来た新しめのラウンジ「ザ・キャビン」が近そうです。
(このラウンジについては http://www.cathaypacific.com/cpa/ja_JP/atairport/hklounge_cabin をご参照ください、地図はそこからお借りしました)

エントランスはモダンでコンテンポラリー、「ザ・ウィング」が改装されるまでは、ここが最新のラウンジでした。
中は他のラウンジ同様いくつものゾーンに分かれていて、自分の希望の場所に陣取ることが出来ます。

JL派の僕は、駐機中のJAL機が見えるこの大きな窓の前のソファがベストかな?(笑)
キャセイ名物の「ザ・ロング・バー」はちょっとショート?
ウェブによると旧来のものよりヘルシーさを出したバーなんだそうです。
僕はここに座らずに、バーテンダーにアイスクリーム(ハーゲンダッツ)だけ頼んで自分の席に持っていこうとすると、カウンターに座っていた人たちが「えっ、アイスクリームもあるの?」って感じで、一斉にオーダー。
何で僕の方が良く知ってるの?(笑)
軽食は他のラウンジと大体同じ。
あ、そうそう、ここはビジネスクラス用、ファーストクラス用、分かれていません。
残念ながらシャワー設備もありません。
でも僕が気に入っているのはこのホット・サンドイッチとサラダ・コーナー。
他のラウンジの麺コーナーに替わるもののようです。
これまたキャセイ名物の「ソーラスチェア」に深々と座って、アイスクリームと作りたてパニーニをいただきます。
かなり美味しかったですよ、パニーニ。

ITゾーンもモダンで快適な作り。
さぁ、そろそろ搭乗口に行きましょうか。

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