JALの中期経営計画の骨子の速報が入っています。
(正式には本日発表される予定です)
★5年間で設備投資5000億円
★「787」10機を追加発注し45機に
★サンディエゴ線、ヘルシンキ線の開設
★運航コストの500億円追加削減
★5年連続営業利益率10%以上
★自己資本比率50%以上
★2013年度に営業利益1400億円
(写真はヘルシンキのヴァンター空港)
「ボーイング787」約30機のほか小型機「737」10数機などの購入、両航空機などの部材・部品調達、情報投資などに資金を投入すると・・・。
破綻後の投資は年数百億円にとどまっていたようですが、年1000億円規模に拡大するそうです。
ま、この業界、本当に何が起こるか分りませんから、これから幾多の紆余曲折があるでしょうが、ファンの願望として、こうなって欲しい、よくぞここまで這い上がってきた・・・という気持ちです。