僕のボストン2日目は、「ヒルトン・ボストン・バックベイ」のテレビ画面に映るロンドンブーツ1号2号の「淳」の声で始まりました(笑)。
これ、「デジスタ・ティーンズ」でしたっけ、日本でも「NHK教育」かなんかでやってますよね。
まさかボストンの朝がロンブーと共に始まる(笑)・・・とは、です。
そして僕の目はベッド脇の電話のメッセージ・ランプに・・・。
残念、ランプは点いていません。
そう、この日の朝、「アメリカン航空」からの新品のスーツケースがオーバーナイト・デリバリー(翌日配送)で、ホテルに届くはずです。
確か朝の6時だったか、8時までには届くと・・・。
多少は遅れるだろうから、朝食を食べに行った時にでもホテルの人に聞いてみよう。
今回の僕の宿泊は朝食付きのレート、「フォーティ・ダルトン」(Forty Dalton)というアメリカに良くある地名をそのまま取ったレストランでのバフェが食べられます。
(「ダルトン通り」40番地は、「ヒルトン」の住所ということです)
朝食付きでなくても、ヒルトンの上級メンバーはこのレストラン脇の別室で、コンチネンタル・バフェくらいは食べられそうです。
僕が予約した時には、この朝食付き事前支払い料金が一番安かったので、これで予約しましたが・・・。
内容は典型的なアメリカのヒルトンの朝食。
卵料理などを作るコックはいません。
僕の朝食はせいぜいこの程度ですが、隣に座った超美人の黒人女性のまぁ良く食べること、彼女の皿の山盛りのスクランブルエッグを見ただけで、僕は食べられそうだったベーグルまで胃もたれしそうで・・・残してしまいました。
ジュースはボストンらしくクランベリージュースを飲んでみました。
クランベリーはこの地区の名産なのです。
ま、ランチはしっかり美味しいところで食べましょう。
で、参考のためにこの朝食の値段を聞いておくのを忘れてしまいました(すみません)。
ルームサービス用のアメリカン・ブレックファストが$17++にデリバリー・チャージが$5+なので、総額で$27弱、きっとここのバフェもそのくらいの値段だと思います。
食後に「コンシェルジュ・デスク」に寄ってみます。
この時間でもう朝の9時前、そろそろスーツケースが届く時間なのですが、デスクのフレンドリーなコンシェルジュ氏、「届いてないみたいですね~。届いたら受け取っておきますよ~」と軽いノリ。
そうか、ここはアメリカだものな、日本みたいに時間ピッタリなんてことはないだろうし・・・。
でもここで、ハタと気が付きました。
ちょっと失敗したかも・・・。
それは「アメリカン航空」が発送するというFEDEXのトラッキング・ナンバーを聞いておかなかった(あるいは伝票のコピーをもらっておかなかった)ことです。
そこまで頭が回らなかった・・・というか、そういうものを頼んでもらえたかどうかも?ですが・・・。
コンシェルジュに僕の午前中の予定(ボストン観光)、ホテルに戻る時間(午後1時半頃)などを告げ、よろしくお願いして、さぁ、快晴のボストンの街に出かけることにしましょう。