サイアム・ニラミット

バンコクでタイ・カルチャー・ショウを見るというと昔は「ローズ・ガーデン」だったでしょうか、でも今はこの「サイアム・ニラミット」です。
送迎つきのパッケージもありますが、ＭＲＴの「タイ・カルチャー・センター」駅からの無料送迎バスを使えば、日系旅行者のＰ社の８８０Ｂというクーポンは相当に安いと思います。
（一応定価は１５００Ｂ）
入り口周囲はバスで乗り付ける華人ばかり・・・そう、この辺はラチャダ、元から華人観光客が多いところです。
８時開場の前にも、お土産やさん、象の登場、タイ舞踏などがあり、客を飽きさせません。


８時になるとこの奥の大きな劇場でショウが始まります。
比較的厳重なカメラ・チェックがあり、camera & video depositで半強制的に預かられてしまい、劇場内の撮影は禁止されています。
ところが華人はしたたか、カメラ付き携帯の認識がタイではあまりないことを悪用、もうカシャカシャ撮り放題です。
さすがにすぐにスタッフに注意され、カシャカシャ音はそのうち聞こえなくなりましたが。
・・ということでショウの写真はありませんが、以外に見ごたえのあるショウでした。
最新の劇場ですから１０００席くらいはありそうな超巨大劇場にもかかわらず、シートは快適、比較的どの席からもまずまずの視界が確保されています。
（僕は１１列めでほぼ中央、ベスト・ポジションだった）
サウンドも迫力あり、なんと７０人くらいの人が舞台上で歌い踊ります。
テーマは４つに別れ、いずれも古いタイの王朝などを模しています。
驚くことに舞台に突如Ｘが・・・・・後は書きません（笑）。
こういうショウはちょっと馬鹿にしていたのですが、以外に「楽しめ」たというのが本音です。