前日にローマのJTBでユーロスターの乗車券を発券してもらい、慣れない駅での発券を避けました。日本語でコミニケーションできるし、クレジット・カードでも買えます。
早朝のテルミニ駅。
すごく涼しい。いや寒い?
でも、もう構内は人で一杯。
ユーロスター!
チケットは買っておいてよかったみたい。
駅員みたいな人は少ないので、どこでどうすればいいのか分かりづらいので、時間がないとあせりそうです。
一等の車内。
ゆったりして、無料のドリンクとスナックがつきます。
ユーロスターだと、ローマの次はもうフィレンツェです。
およそ100分の所要時間です。
駅前の通り。
ちょっと歩くと、もうこの景色が・・・・・。
感激!
地図を片手にフィレンツェ散策
フィレンツェって小さいけど、とにかく奥の深そうな街ですね。
多分何回かよっても、見飽きることのない街のように思えます。
今回はローマからの1日小旅行(といっても午後はピサに行ったので、実質半日です)だったので、ウフィッツィ美術館はあきらめました。
インターネットからの予約もとれそうな状況ではなかったし、当日美術館の前に行くだけで、その行列の長さに、もうこれは絶対ダメ・・・・・・このルネッサンス美術の殿堂見学は次回にと思いました。
とにかくすごい行列でした。
入るまで何時間かかるのやら・・・。
ということで、時に小雨のぱらつくフィレンツェを、地図を片手に歩き回りました。
フィレンツェはそれができる街です。
ドゥオモの外観ははとにかく圧倒的、まさにフィレンツェのシンボルです。
どこから眺めても絵になります。
もちろん上まで上れます。
でも、ここも行列、時間の関係であきらめました。
きっとよい眺めでしょうね。
ドゥオモの中です。
これがヴァザーリのフレスコ画でしょうか。
こういうとき日本語で説明してくれるガイドさんが欲しかったです。
ローマもそうですが、ここフィレンツェも補修中な名所は多かったです。
ちょうどこの頃雨が降り出したのですが、どこからともなく傘売りの人が集まってきます。
それがそろいもそろってアジア系の顔立ちしています。
スーパーも中華系のスーパーは品揃えがいいです。
レジもアジア系の女の子でした。
街のおみやげ物売りもアジア系の人が多いです。
アジア人(中国人)のすごい進出振りにビックリです。
アフリカの某国みたい。
市場の入り口にある、ブタ? いのしし?
この鼻に触ると幸せになれる?→鼻の部分がツルツル
口の中にコインを入れて落とすと、またフィレンツェに来られる?
英語のガイドさんがアメリカ人ツアー客にそんなふうに説明していました。
僕の日本語のガイドブックにこれは載っていませんでした。
シニューリア広場。
中世では、ここで市民が自由に議論を戦わせたところだそうです。
これまた英語ガイドさんの聞き売りです。
周りはヴェッキオ宮やゴンディ宮で、今もフィレンツェの政治的中心地だそうです。
有名なポンテ・ヴェッキオからの風景。
すごい賑わいでしょう。
狭い橋の上は、もう芋の子状態です。