シクロのおじさん

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たまってた仕事も何とか片付きそう。
あぁ、今朝成田についてから仕事・仕事で、今日は一日が長かったぁ!
疲れた~!これが今の本音。
旅行中は疲れなんて全然感じなかったのに、さすがにこの時間まで頑張ると・・・(泣)。

で、ハノイの最初の記事の補足。
このシクロのオッちゃん、近いところまでなのに、すごくふっかけてくる。
なんと数百メートルに、5ドルと。
(ベトナムは米ドルが普通に通用している)
断固拒否。高すぎ。
ホーチミンシティーではシクロの運転手は性質(たち)が悪く、トラブル必至と聞いていた。
ところがハノイではどうも違うらしい。
ベトナムの観光業全体がそうなのだが、「取れるところからは取ってやろう」(ボルという意味)という風潮がまだまだ強く、ホーチミンのシクロはその際たるものらしいが、このハノイのオッちゃん、どこか人の良そうなのが丸見え。
「高い」といって立ち去ろうとすると、どんどん値段を下げてくる。
4ドル?
3ドル?
まだ拒否して通りを渡りかけると、何と追いかけてくる。
2ドルじゃ?
何と最後は1ドルで良いという。
これには根負け。
「じゃぁ乗るよ」とサイフと見ると、10000ドン札1枚ともっと高額の50000ドン札数枚しか入っていない。
1ドルは16000ドンで通常換算している。
「ダメだ、乗れない。10000ドンしかないもの」と言うと、なんと「10000ドン、OK!」と。
何それ!
こうなると、値段なんてあってないがごとき、だよね。
最初の言い値が5ドル、ドンでいえば80000ドン、それが最終的には10000ドン、なんと8分の1になっちゃうんだから。
でも、オッちゃんはニコニコ。
ただ僕も人通りの多い場所で、しかも昼間だったから交渉できたんだと思う。
夜なんかは、さすがに怖い。
ゆらゆら揺れるシクロでゆったり、気分最高ベトナム・・・・なのだが、実際にはシクロすれすれにすれ違うオートバイや車にハラハラしどうしだった。

これは団体観光客用のシクロ。
バスから降りてきた韓国人の団体さんご一行、約30人が列を連ねてシクロに乗り込む風景。

 

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