シカゴをブラブラしてみました

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時間の許す限り、もちろん観光客が誰でも行けるようなところばかりですが、うろついてみました。
中心部は、古いビルの間などでも結構きれいです。
陽のあるうちは怖いという感じはありません。

シカゴの町、特にループといわれる中心地区を特徴付けていている高架鉄道、通称”L”(エル)の駅です。
古臭く錆び付いていても、でもそのガタゴトという騒音がどこか懐かしい・・・・古いシカゴのイメージが今でも残っている場所です。

Lは高層ビルの間を縫うように走ります。
途中からは地下に入ったり、また高架になったりです。

「ミレニアム・パーク」という市民の憩いの場所です。
ここで夏には無料のブルースやジャズのコンサートなんかが開かれるんですよね。

こんな巨大オブジェも。

そろそろ観光シーズンも終わりと思いますが、ツリースト用のトロリーも走っています。

ミシガン・アヴェニューのディスプレイ。
おしゃれですよね。
両側は有名ブランド店のオンパレード。

見上げるような高層建築。
首が痛くなっちゃいます。
シカゴは建築物に興味のある人には最高で、古い建築物から最新の斬新なものまでたくさんあり、その専門のツアーもあるくらいです。

シカゴ・リヴァー沿いに建築中のトランプ・タワー。
ニューヨークと同じ感じ<トランプさん。

多分これがシカゴで一番有名なビル。
ツインのとうもろこし型のビルです。
目立ちます。


すぐお隣が有名な「HOUSE OF BLUES」でしたが、僕の滞在中はロックばかりの公演でした。
有名なバック・ポーチ・ステージも白人でした。残念。

もう夕闇が迫ってきています。

「HOUSE OF BLUES」で思い出しました。
レコード・ファンには有名は「JAZZ RECORD MART」はこんな感じです。
でも僕には何も買うものはありませんでした。
さぞや、昔は・・・・と、少し悔しかったです。

陽が落ちると、シカゴは急速に冷えていきます。

周りにはジャズを演奏するストリート・ミュージシャンも出て、雰囲気はいやがおうにも高まってきます。

シカゴの夜はいま始まったばかりです。

遊覧船で、周遊してみました。
シカゴについてすぐのホテル周囲の散歩で、シカゴ・リヴァーの袂にあるいくつもの遊覧船会社に気がつきました。
ホテルから数分、川の北側にピアのあるのがこのWENDELLA BOAT社です。

見ると大勢の客が次のボートを待っています。
人気ありそう・・・・でも、これから会議のほうに行かなくちゃ・・・・じゃ、夜の部だ!
夕方7時からの「川と海両方からシカゴの夜景を見る」っていうツアーに予約を入れました。

で、陽も暮れて出発時刻、空気は澄んで冷たくなり、ボートのお客も昼間ほどはいません。
出発して、まずは川をさかのぼります。
すぐに見えてくるのはこのツイン・ビル。
昼見てもこうして夜見ても、実に印象的な建物です。

ビルの間を縫って、いくつもの橋をくぐって、船は進みます。
解説はもちろん英語のみ、周囲の建物についての説明が主なのですが、意外に分かりやすい説明で、充分に聞き取ることが出来ます。
ただ、さすがにシカゴ(?)、どこを見回してもアジア系の顔立ちの客は僕のほかいなかったようです。
会議出席の連中は、きっと今頃「歓迎パーティー」で騒いていることでしょう。

船はまた出発点のリグレー・ビルとシカゴ・トリビューンのビルのところに戻ってきて・・・・

今後は海に出ます。
そして海からシカゴの夜景を見ようというわけです。

実際はもっともっと奇麗で、昼間とはうって変わった涼しさ(寒さ?)を除けば、本当に参加して良かったツアー(90分、US$22、カード可)です。

シカゴの中心に位置するウォーター・タワーです。
パークハイアット・シカゴのNoMIレストランから真正面に見えていたあの古そうな建物、夜はこうしてライトアップされています。

ウォーター・タワー(正確にはオールド・ウォーター・タワー)はその名の通りミシガン湖から汲み上げた水を市内に給水する給水塔でした。
ポンプ局とともに、1871年のシカゴの大火災のおりに焼け残った数少ない建物なんだそうです。

見えているウォーター・タワー・プレイスは、8階建てのミシガン・アヴェニューでも特に大きいショッピングモール。
デパートのロード・アンド・テイラー、マーシャル・フィールズ・アンド・カンパニーを主要テナントとして、100店以上の店舗、映画館、レストランなどが入っています。
ガラス製のエレベーターで上階に行くと、たくさんの店が並ぶ「フードライフ」というフードコートがあります。
そこの「ミティ・ナイス・グリル」というカジュアルなレストランの評判が良かったので行ってみたかったのですが、残念、3泊4日では・・・・。

こちらは場所が変わって、グラント・パークという公園内にあるバッキンガム噴水前です。
こちらも夜はこうしてライトアップされています。
確か毎時噴水も上がるミニ・ショウもあるはずです。

GO CUBS GOのウィンドウ・イルミネーションはシカゴの夜景を代表しています。

この噴水越しの高層ビル群の夜景は、絵葉書にもなっているほど有名ですよね。

僕には上手に撮れませんでしたけど、シカゴの夜景、眼にはしっかり焼き付けておきました。

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