たった50時間のハワイ  この木何の木、ドールプランテーション テッズ・ベイカリー、サンセットビーチ

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★1:15PM
食事を終わって、JCBカードの提示で無料のワイキキトロリーでホテルに戻ります。

部屋の窓からは真っ青な海が・・・・素晴らしい天気です。
ハワイ晴れ?
沖にはヨットも・・・・。
あぁ、今リゾートにいるんだなぁ、ハワイにいるんだなぁ、と最高の気分になれます。

★1:45PM
ネットで予約したノースシャへのツアーのヴァンがガイドさんとともに、時間ピッタリにホテル前に登場です。
お客は何と僕らと、一人で参加の若い男性のみの超少人数ツアー。
ガイド兼運転手さんは、サーファーっぽい、いかにもハワイ暦が長そうな肌をした日本人男性でした。
ハワイに関する雑談などを交わすうちに、まずはモアナルアガーデンに到着。
そうです、日本人観光客には(ビギナーのみ?)MUSTの「この木なんの木・・」の日立のコマーシャルで有名なモンキーポッドの木のある場所です。

本当だぁ、本当にあのコマーシャルの木です(笑)。

その大きな木陰に入って下から覗いてみると・・・。
このモンキーポッドの木は、他でもいたるところで見ましたが、これほど形が良くて大きいモンキーポッドはなかったですね。
さすが日立が年間管理料40万ドル(!)を払っているだけあります。

ここは私有地だそうですが、とりあえず誰でも入れるようです。
こんな木陰で読書なんて出来たら・・・・ため息ものの休暇でしょうけど。
★2:55PM
アウトレットのあるワイケレなんてところを更に北上、ワヒアワの北にある「ドールプランテーション」が次の目的地です。
そうそう、パイナップルといえばドールかデルモンテでしたね、昔は。
もちろん今では両社ともハワイから撤退してしまって、本拠地をフィリピンや中南米に移しているそうです。
国道の両側も、パイナップル畑のあとが今でもはっきり分かります。
そのドール社が、パイナップル畑の跡地に作ったおみやげ物屋といくつかのアトラクションが「ドールプランテーション」というわけです。
入場は無料。
おみやげ物売り場の奥では、日本人を含めた沢山の観光客を前に、パイナップルの向き方の実演中。

お顔は日系でも説明はバリバリの英語。
いかにもハワイです。パイナップルを手際よく切り、試食させてくれます。
お味?
まぁ、普通のパイナップルです。
特別なんということもありません。
振りかけているのはパイナップル専用のスパイスだそうです。
パイナップルを切るカッターなんかも売っていました。
誰も買いません。
実演の後パイナップルを食べられるだけ食べて、さっさといなくなります(笑)。
でもこっちのほうは、ここに来た人はたいてい買うようです。

パイナップル・ソフトクリーム。

まぁ、これも普通ですねぇ。
値段も高め・・・・3ドル以上。
パヴィリオンの外に出てみます。
パイナップルってこうやってなるんですね。

パイナップル畑を回る電車も出ています。

迷路もあります。

でも僕らは時間もないし、いい年した大人(笑)、これらは無視です。
奥さんは「どこでもレイをかけてもらわなかった」と、売っているレイをうらやましそうに見ているくらいでした(笑)。

★3:20PM
僕らの他に乗った男性のリクエストで、このベイカリーに。
とても有名なお店なのだとか・・・でも、見たところとてもローカルな作りです。

有名なのはパイだそうなので、僕らも一つ買ってみました。
チョコレートのパイ。
でも、これも僕には「アメリカにあるごく普通の手作りパイ」って感じでした。
クリーム一杯で、日本人にはちょっとTOO MUCH?
サーフィンで疲れきっている腹ペコ野朗のエネルギー補給には良いでしょうが・・・。

★3:30PM
で、着きました、サンセットビーチ。

きれいな海ですねぇ、本当。
絵に描いたみたい、写真みたい、テレビみたい・・・って馬鹿なことを言いながら(笑)、ビーチに繰り出します。

もう冬の大波が来る季節は過ぎ去っていますが、それでもワイキキなどより大きな波が次々にやってきます。

ビーチにゴミ一つ落ちていないし、人も本当に少し。
思い思いのスタイルで、遊び、くつろいでいます。

もう言葉になりません。
こんなところで過ごせたら・・・・日本人にハワイが人気あるのも本当に分かりますね。

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