JAL711便、シンガポール行き

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「シンガポールは美味しい」を書くはずでしたが、旅の順序として、もちろん主には僕の性格からなんですが、どうしても旅の出発点のところから書きたくなってしまいます。
いつものJAL便での出発ですので、毎回似たような写真ではありますが・・・。
ファーストクラス用のチェックイン・カウンターはいつでも十分なカウンターが開いていて、あまり待つことがありません。
グランド・ホステスもとても丁寧な対応で、快適チェックインとはこういうことを言うのだろう・・・的仕事ぶりです。
ただ今回、残念ながら僕の3万円のチケットではアップグレードならず、それでも非常口脇の足元の広い席をアサインしてもらいました。
専用のセキュリティー・レーンからイミグレ、そしてイミグレを出てすぐのところにあるJALのラウンジまで、いくら全体的に混んでいないとは言え、たったの5分しかかからなかったのは驚異的です。
やはり来年度もある程度のステイタスは取っておかねば・・・(笑)。
3万円のチケットでも入れちゃうファーストクラス・ラウンジ(笑)、いつものようにここで昼食です。

僕はここのカレー結構好きですね、やや煮詰まり気味という批判もなんのその、ビーフごろごろのこのカレーは美味しいですよ。
ロイヤルのケイタリングでしたっけ?
それともスープ・ストック・トーキョウのでしたっけ?

右上の冷やしうどんは胡麻だれが用意されていました。
ラウンジ内のレイアウトには多少の変化があって、マッサージ・チェアが並んでいたところに、幅広のこのリラックス・チェアが並べられていました。
備え付けのPCで↓のカキコもし、無料のマッサージの予約も取れました。
このラウンジにいると、免税店行くのすら面倒になってしまいます。
居心地が良いんです。
搭乗開始のアナウンスでやっと重い腰を・・・(笑)。
出発はサテライト側からでした。
機材は777、4月に乗ったときと全く同じ機材。
席も全く同じ45A。
前が広いでしょう!
ドアの出っ張りもこの777では全く問題ありません。
ただ帰路便に使われた744はその点ダメですよ・・・まぁ、多分あの席は売らないとは思いますが・・・膝が出っ張りに当たって足が伸ばせないんです。

あっ、そうそう。
45番の欠点はトイレとギャレーが近くにあるので人の出入りが多いことと、それに伴っての機内が暗くなったときの明かりの漏れでしょうかね。
で、この便、4月のときと同じでビジネス・クラスはほぼ満席、エコノミーはガ~ラガラ。
ということで45番のBもCも人がいない、つまり最前列を一人で使えたのです。
前も苦し紛れにそう書きましたが、隣に人がいるビジネス・クラスより良いんじゃないか・・・って(笑)。
もちろん負け惜しみですけど・・・。
で、お客は日本人はほとんどおらず、アメリカン航空(AA)と英国航空(BA)とのコードシェア便だけあって、圧倒的に英語圏の人たちです。
こんなに日本人客の少ないJAL便ってのも、珍しいほどです。
食事は、メインが「彩り野菜とボローニャソーセージのドリア」と、「鰹だしの効いた柔らかロースのカツ重」からの選択で、これにスモークサーモン、小海老のハーブマリネ、クラゲと湯葉の胡麻マリネ、ポテトサラダ、フレッシュ サラダ・オニオン ドレッシングが付き、デザートにはマロンプリンという布陣です。
よく機内食のことをとやかく言う人がいますが、日系エアラインのものはそれなりに日本人向けに良く考えられて作ってあると思います。
以前より随分簡素になったとは思いますが・・・。
7時間弱のフライトですので、到着前にアイスクリームも出ます。
フライト時間がアジア線の中でも長いほうなので、映画も2本は余裕で見られちゃいます。
僕の選択は「インディージョーンス」と「セックス・アンド・ザ・シティー」(笑)。
ベタな選択でしたね。
そうこうしたり一眠りしたりしているうちに、シンガポールのチャンギ空港に着陸。
現地時間0時10分のイミグレは空いていて、受託荷物も無い、両替もしない僕は、あっという間にタクシー乗り場へ・・・。
ここでもほぼ待ち時間ゼロ。
何でこんなに空いているんでしょう・・・というくらいストレス・フリー。
20分弱で、つまり現地時間1時前には、ヒルトンの自室でシャワーを浴びられるという迅速振りでした。

ま、願わくはMRTが動いていて市内までMRTで移動できれば、本当に安上がりだったんですけどね。それには少なくても23時半前にイミグレを通過していないと無理なようです。

シンガポールのタクシーは基本的に安いと思いますし、運転手もフレンドリーで良い人が多く僕自身は好んで乗るのですが、料金体系が複雑過ぎです。XXチャージのようなものが沢山あるんです。だからトータルを出してもらわないと一体いくらなのか僕には分からない・・・そんなことが多いのが玉に瑕なんです。
慣れればそんなことはないんでしょうけどね・・・。

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