前回に続いてたった24時間のソウル旅行、あわただしいといえばあわただしいですが、僕にはこれで充分。
羽田からのソウルはまさに国内旅行感覚、僕のようにマイルをためての特典旅行券での韓国旅行は本当にお手軽で、とにかく「お得」です。
JALでは12月からマイルの割引も始まっていますから、冬のソウル、ウォン安のソウルを楽しまない手はありません。
午後3時半ごろグランド・ハイアット・ソウルのクラブ・ラウンジでチェック・アウトです。
残念ながらこの日は一日中曇りでしたが、それでも一面の窓からは忘れられない景色が広がります。
コーヒーでくつろいでから4時のホテル発のシャトル・バスで梨泰院経由で明洞へ向かいます。
わずかです、がタクシー代の節約になります(笑)。
ロッテ・ホテルで降り、ホテルの6階にある「JCBプラザ」に寄ります。
何かの手配?
いえいえ、荷物を預かってもらうだけです。
JCBプラザのこのサービスはあまり知られていないようですが、僕は良く利用しています。
荷物を預けて、手軽になって明洞を散策です。
便利です。
そして、午後5時半今度は荷物をピックして、ロッテ・ホテルからタクシーに乗ります。
途中渋滞もあり多少ヒヤヒヤもしましたが、それでも6時20分ごろ金浦空港に到着です。
今日は運良くアップグレード、ビジネス・クラスの2階席がアサインされました。
エコノミーが満席だったからのようです。
免税品の受け取りなどもあるので、大韓航空のラウンジで一休みは、今日は無しとしました。
短いフライトでも、さすがビジネスクラスの食事は良いですね。
韓国系キャリアーのようにコチュジャンのチューブが付いているのが、面白かったです。
寿司とデザートのパリブレストはパサツキ気味、韓国風のパスタ(コチュジャンを付けるからそう感じます)は熱々でまずまずの美味しさでした。
雨の羽田空港には定刻の到着、荷物の受け取りもスムーズで、モレール→JRの乗り継ぎもうまく行き、家でお土産を広げながら、渋く濃い日本茶をすするまで、そう時間はかかりませんでした。
本当にもうソウルは国内旅行と同じです。