年末年始にはどこも行けないshackinbaby。
その代わりという訳でもないですが、クリスマス前に休みを取り、フィリピンはマニラに行ってきました。
取れた休みは2日間。
何処か温かいところで2日でも帰ってこれるところ、JAL便の特典航空券が取れるところと探し、行き先を決めました。
マニラは「『エクスペディア・ジャパン』の年末旅行先の人気ランキング 」でも去年より急上昇の第3位の街となっています。
一般的な日本人観光客には、ここにステイするよりビーチでの滞在の途中需要などがメインでしょうが、マニラという街の最近の発展ぶり、活気は、その英語通用度の高さもあって、以前の何となく怪しい街という悪評をはるかに凌駕しています。
もちろん経済的な発展にも伴ってビジネスマンの往来も頻雑になり、実際僕の乗ったJALのマニラ便は往復ともにほぼ満席という盛況でした。
僕のチケットは1泊2日という弾丸旅程、通常の航空券で買うととてつもなく高いものになってしまうので、もちろんマイレージによる特典航空券での発券。
48000マイル+諸税6440円が必要でした。
今年はもうJALのFOPはJGPが確定、この旅程を有償で飛んでも100000FOPにはぎりぎり届きません。
それに僕はワンワールドのエメラルドがもらえれば充分なので、JGPで満足なのです。
僕はこんな朝早く成田に来たことがなかったので、知らなかったのですが、出国審査は午前7時半からなのですね。
シャッターが開くと、皆さん我先に飛び込んで行かれます。
ここで急ぐ意味って何かあるんでしょうか?
僕は幸いにメンバーシップのおかげで、ファストセキュリティレーンを利用出来、あっという間にJALファーストクラスラウンジに到着です。
ほぼ朝一番の利用だったので、先客は数えるほど。
2面の大きな窓から眩しいほどの朝日が差し込んでいます。
写真を撮ろうとすると、ほぼ逆光。
もうここからはいつもと全く同じラウンジのルーティーンをこなします。
エントランスで新刊本サービスの新刊本をもらい、次いて「ジョン・ロブ」の靴磨きサービスへという具合です。
僕の経験ではこのラウンジの靴磨きは3人の女性でローテートしているようで、この日はお互い顔見知りの人。
1日かなりなお客と接するでしょうに、僕を覚えていてくれて、何気ない会話に朝からほっこりのsackinbabyです。
次いでダイニング・ゾーンに出ている朝食を写真に撮っておきます。
朝早いので、まだどの料理もきれいに盛り付けられていますね。
僕は全くの下戸ですが、アルコールはリクエストが多いので、写しておきますね。
そうそう、JALファーストクラスの機内シャンパンがとうとう「シャンパーニュ サロン2006ヴィンテージ」から「ルイ・ロデレール クリスタル2009」に新春から変るそうです。
僕には関係ありませんが「サロン」ファンはがっくりですね。
やはりこ「JALファーストクラスラウンジ」といえばこの2皿でしょうと、まずは寿司
烏賊と卵は遠慮しておき、僕は鮪3貫で。
寿司カウンターもこの時間から職人さん2人がスタンバっています
カレーもまだビーフごろごろでした。
混んでくると肉無しカレーになってしまうことも多いので・・・。
次いで、荷物をロッカーに預けて、わざわざサテライトまで免税品を買いに行きます。
理由は奥さんのリクエストの「メルヴィータ」というブランドのアルガンオイルが、サテライト側の某免税店でその取り扱いをやめたため、在庫品を30%FFで出しているという情報からです。
店頭には出ていなく、店員に聞いて出してきてもらうスタイル、本当に30%OFFでした。
僕の乗るJAL741便マニラ行きはラウンジのすぐ近くの61番ゲートからの出発。
機材は767-300型機のようですね。
ビジネスクラスのアブレストは1-2-1、どの席からも通路にアクセスが出来ます。
マニラは沸騰中 いつもの出国
