僕のバンコク最後の宿泊ホテルは「グランドハイアット・エラワン・バンコク」。
前にも書きましたが最後の日にここを選んだのは、上級メンバーのベネフィットで、午後4時までのレイト・チェックアウトが確約されているホテルだからです。
僕の乗る飛行機はJAL728便関西空港行きで午後11時発。
そのことをチェックイン時話すと、親切なレセプショニストはカチャカチャとPCを叩いた後、ウィンクしながら「午後6時までいてくださって良いですよぉ」と・・・。
やったぁ、正式に24時間以上のステイを許可され、その後もラウンジやフィットネス、プールでくつろいでいても良いとも言われます。
有難いことです<グランドハイアット・エラワン・バンコク。
更に「これもお使いなってください。どのレストランでもお使いに慣れますよ」とゴールドパスポート・メンバー用の500バーツの金券もくれます。
もちろんグランドクラブフロアへのアップグレード、ラウンジ・アクセスもOK。
レートはハイアットのウェブからで、もう一番安い部屋は売り切れだったらしくGRAND VIEW KING(Newly Renovated RM:40 sqm/430 sqf/King Bed Golf Club view: Free Std Wifi:Ipod docking)が1泊1室6070バーツ++、総額7144.4バーツ、日本円にして23580円くらいでした。
そうそう、「グランドハイアット・エラワン・バンコク」といえば、ホテルファンとしてはその隣も気になります。
僕が2015年の2月23日付けで書いた「バンコクの高層ビルと予定されるホテル 」という記事で触れていた「ウォルドルフアストリア・バンコク」です。
このホテルは「グランドハイアット」と「アナンタラ」(旧「フォーシーズンズ」)の間というとんでもない一等地に建つ「マグノリア・ラチャダムリ」という60階建てのビルの1階から16階部分にオープン予定。
さぁ、今はどのくらいの工事が進捗してるのでしょうか。
おぉ、だいぶ出来上がってきましたね。
後で「ハイアット」のコンシェルジュと話したのですが、コンシェルジュさえそこにホテルが入ること、それが世界的に有名な「ウォルドルフアストリア」ブランドのホテルだということなど、全く知らない様子でした。
ちゃんと胸に「レ・クレドール」のバッジを付けた人でしたが・・・。
僕はここと「ローズウッド」、そして前日「オークラ」のプールまで見に行った「パークハイアット」の3軒のオープンを心待ちにしてるんです。
では「グランドハイアット・エラワン・バンコク」の中に入りましょう。
あぁ、いつもながらの雰囲気です。
昔と全然変わっていない、実にグランドな作り。
この緑の維持も大変でしょうが、白基調の周囲と本当に良くマッチしています。
レセプション・カウンター。
僕はここではなくすぐに17階の「グランドクラブ・ラウンジ」に連れて行かれましたが・・・。
アサインされた部屋は最上階の22階でした。
一部地下も見えています。
そこにはイタリアンの「スパッソ」、「エラワンベーカリー」、アジアの麺料理などの「ユー&ミー」、「バー@494」などのレストランやバーがあります。
今度は2階に上がってみましょうか。
ここにはヨーロピアンのファイン・ダイニング「「テーブルズ」もあります。
2階から入るこの先は「レジデンス」エリア。