Bangkok, somethin’ old somethin’ new　（２４）　ＪＡＬ７２８便、５５１蓬莱「飲茶Ｃａｆｅ」・・・

僕の帰国便はＪＡＬ７２８便関西空港行き。
羽田空港、あるいは成田空港行きビジネスクラスがどうしても取れなく、仕方なく関空経由で、伊丹から羽田に戻ってくるということになったのです。
大回りですが、仕方がない、今回は旅行の計画そのものが出遅れたんだし・・・。

ＪＡＬ７２８便はＥ８番ゲートから、午後１０時３５分、ボーディング開始です。

機材は７８７、１列目が取れれば、足元はすごく広かったのですが、残念、それは無理でした。
シートはシェルフラットネオ、２-２-２のアブレストで、ビジネスクラスは全４２席。

モニターは１５．４インチのやつです。

ＪＡＬの深夜便お約束の、朝食のために起こして良いのか、食事を和食にするのか洋食にするのかの記入用紙と、ボトルの水が置いてあります。

新聞、カーデガンの配布、お絞り・・・などとサービスは進み、就寝前の軽食として「ですかい」シリーズの希望を聞かれます。
僕はもう眠くて、記憶はとぎれとぎれ。
飛行機が離陸したのもはっきり覚えておらず、シートベルトサインが消えるとすぐにシートを倒し、熟睡状態に・・・。
バンコクから関空までの飛行時間は５時間ちょっと。
３時間はたっぷり寝た後、朝食の配布が始まります。
タイの時間で午前２時半ごろ、日本時間なら朝の４時半ごろ。

僕は朝食は洋食に。
オレンジジュース、前菜にジュノベーセポテトとスモークサーモンのサラダ、メインにはフォッカッチャピザとフライドエッグ、それにフルーツ、ギリシャ風ヨーグルト・ストロベリーソース・グラノラ添えという内容で、ピザというのが面白く、意外に食べられました。
関空には予定より早い朝６時１５分に到着。

着いた関空は気温１７℃とバンコクとは大違い、上に一枚はおらなくちゃです。
僕はこの後伊丹に移動、羽田まで帰ります。
関空→伊丹間は乗り継ぐ旨のＥチケットを見せるとバスには無料で乗れます。
朝７時２０分発のバスはちょうど１時間で伊丹空港に到着。
もちろんバスの中でも熟睡でした。
最初に予約してあった羽田行きの便は１１２便、午前１０時半発ですが、どうやらその前の便にも乗れそうです。
カウンターで聞いてみると、このチケットでは予約便のみ搭乗可能とのことで、便変更は不可と・・・。
そうなんだぁ、残念。
ということは空港ではまだ１時間以上時間があります。
そこで行ったのが「５５１蓬莱『飲茶Ｃａｆｅ』」。

名物の豚まんを買う人の行列が朝からもう出来ています。
僕はモーニングセットのＣ（５５０円）という豚まんとちまき（肉と栗）のセットを店内で・・・。

これが値段以上に美味しく、ボリュームもあって〇。
またまたこの店が繁盛する理由が分かりましたね。
後は搭乗まで新装なった「ラウンジオーサカ」で過ごしました。
以前と同じにＰＣはたくさん置かれています。
伊丹から乗った１１２便羽田行きは、クーポンを使ってクラスＪに。
午前１１時４０分、羽田到着。
難航して、奥さんの分が取れず僕一人で行くことになってしまったバンコク旅行もこうして無事終了、今回も個人的には良く食い、良く寝、良く遊んだ旅行になったと思っています。
今回も最後まで旅行記をお読みいただいて有難うございました。