Bangkok, somethin’ old somethin’ new (4) 「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」の続き

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バンコク第1日目の宿泊ホテル「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」のking executive plus suiteを見ています。
これで日本円にして約17000円とは信じられない部屋です。
ホテル先端部分、チャオプラヤ川に面した部分の半分を占める67㎡のスイート。
テーブルの上には生花とフルーツが・・・。
マンゴの季節になっていますが、マンゴは盛られていません。

弧を描く大きな窓からはチャオプラヤ川のリバービュー。
マンダリンオリエンタル、ルブア、シャングリラのバンコクを代表するホテルが見えています。
川のこちら側にはペニンシュラ、その手前の工事の部分が2017年オープン予定(?)のアイコンサイアム。
ここには高島屋がキー・テナントとして入る予定だそうです。
今度はベッドルームを・・・。

おっ、何じゃ、これ。

ベッド上に花びらで「お帰りなさい」と・・・。
わぁ、ハネムーンでもないのに、これは何?
僕を誰かと間違えている?
それともこのホテルのスイートは、いつでもこうしてる?
疑問は残りますが、歓迎の意は充分に感じました。

このタオルで作った象さんもアジアのビーチリゾートでは見たことありますが、シティホテルでは珍しい・・・。
広くはないベッドルームですが、ここの窓からの景色が秀逸。
まるで額縁のようにリバービューが収まります。
ベッド回りはヒルトン標準。

今度はウェットエリアを見てみましょう。
アメニティーではシェイバーがなかったかな。
バスタブはジャクージ付きです。

クローゼット。

左右の大きな扉を開けると、こちらにはこんな感じ。

必要なものは揃っています。
結論的にこのホテル、この値段位でこのビューの部屋が確保出来れば、質感が高くない作り、やや経年のくすみも出てきている、サービスレベルが高くないなどのマイナス点もありますが、バンコクらしさを感じられる高級ホテルとして、考慮に値すると思います。

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