eatin’ & relaxin’ in Seoul (16) ラウンジ巡り@仁川~JAL954便

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超短い韓国滞在(約39時間)をこんなにも長々と書いてきましたが、それもそろそろ終わり、いよいよ最終回となります。
僕の帰国便は11時10分仁川空港発のJAL954便成田空港行き。
もっと午後の、出来れば羽田空着行きの便が取れれば良かったのですが、特典航空券では文句は言えません。

チェックインはスムーズだったものの、特別なことはなし。
セキュリティやイミグレーションは時間にもよるのでしょうが、僕がよく使う金浦空港とは雲泥の差、かなり混んでいました(特にセキュリティ)。
出発まではラウンジで過ごします。
免税店を覗くなどは今回はなく(家族に何も頼まれていない)、地下シャトルに乗って搭乗ゲート(114番)のあるエア・サイドのコンコースAに急ぎます。

JAL便の指定ラウンジは4階にある「KALラウンジ」ですが、僕が興味あったのは↑の「KALラウンジ」の斜め反対側に位置する「キャセイパシフィックラウンジ」です。
僕は「ワンワールド」のステイタスでそこも利用できるはずです。
(4階は各社のエアライン・ラウンジが四方に並んでいて、「KALラウンジ」から始めれば時計回りに「アシアナ航空ラウンジ」、「キャセイパシフィックラウンジ」、そして「シンガポール航空」の「シルバークリスラウンジ」となっています)

ただこのラウンジ、キャセイ便の出発に合わせて、オープン時間が細かく分かれているのには要注意。
HPによると、6時半~10時15分、11時から15時10分、17時15分から20時15分がオープン時間と・・・。

なのでJAL954便が出発するまで、ここにいることは出来ないのです。
わずか45分のクローズなのですが、これは(JAL便利用者排除の)意図的なものなのかも。
僕がこのラウンジに到着したのは午前10時少し前。
CX410便香港行きの搭乗客が搭乗口に向かった後で、オフィシャルにはオープン時間でしたが、中はもう片付けモード。

「もうすぐクローズですよ」とのレセプショニストの言葉に了解し、中を見学させてもらいながら、ドリンクを少し・・・。

ラウンジのインテリアはまさにちょっと前のキャセイのラウンジ(最近の「スタジオ・イルゼ」デザインのではないということ)。

片付け中の軽食類。
「シェラトン・グランデ・ウォーカーヒル・ソウル」のケータリングのようです。

椅子の数も充分、僕はクローズ時間が気になりましたが、これはゆっくり搭乗を待つことが出来るでしょう。
やはりキャセイのラウンジのスタンダードは高いですね。

時間になったというので、今度はJAL指定の「KALラウンジ」に・・・
「KALラウンジ」というと、僕は金浦空港の古いラウンジしか知らなかったので、ここの広さとモダンな作りは予想外で、ちょっとびっくりでした。
これなら第1旅客ターミナルのラウンジなどはもっと快適な作りかも・・・。7
明るい窓際のカウンターもあれば、こういう奥まった席も。
軽食はいろいろ並んでいますが、お腹が空いてなければ見て終わりって程度の物ばかりです(失礼!)。
揚げ餃子にソーセージ&ポテト辺りが人気あったようです。

僕は外の見えるカウンター席で、韓国ラーメンを韓食体験の最後の最後に・・・(笑)。h=”700″ height=”525″/>
アルコールはこの程度です。
「KALラウンジ」ではJAL便の搭乗案内はないので、10時40分114番ゲートに・・・。

僕の席は45A,非常口席とはいえ、737-800型機では、すごく広いということはありません。
多少広い程度です。

アメリカン航空、大韓航空、マレーシア航空とのコードシェア便で、エコノミーはぽつぽつ空いているようでしたが、ほぼ満席。
珍しくチーフが「今日は狭いところで申し訳ありません」と挨拶に来られましたが、いえいえ、僕、今回は特典航空券ですから・・・。

ドアは定刻に閉まりましたが、離陸したのはだいぶ遅かったようです。

僕はシートベルトをするなり睡眠モード突入だったので、ふっと気が付いたのは機内食のカートが回ってきた時でした。

食事は紙の箱の中にツナのサンドイッチ、マフィン、サラダが入っているというもの。
成田到着は午後2時10分、この時間に日本に着くと、ゆっくり家まで帰れ、夕食や入浴などもゆっくり出来て、いつも日本到着後すぐ仕事などというぎりぎりスケジュールの旅行ばかりしていると、そういう意味でもまた新鮮でした。
今回もまた僕の韓国旅行の「くう・ねる・あそぶ」にお付き合いいただきまして、有難うございました。

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