「パークハイアットソウル」にチェックインしたのが午後7時10分頃。
すぐに「ザ・ティンバーハウス」で無料ドリンクとオードブルをいただきリラックスしていたので、18階の部屋に入ったのはもう7時半過ぎという時間でした。
外はかなりな曇り空で、これは本当に残念。
晴れている日なら江南のシティ・ビューがさぞやきれいかつダイナミックだったでしょうに。
そうそう、このベッドルームとバスルームの間にもガラスが使われ、お互い見え見えというのも、ここの特徴ですかね。
そのためにベッドルームからもバスルームからも実際の広さ以上に感じます。
もちろん心配はご無用、電動でブラインドを下ろすことも出来ますよ。
では、部屋の中を前回に続いて見てみましょう。
クローゼットは大型。
両開きにドアを開けると、こんな感じに。
そして更にウェット・エリアの方からも開けると、こうしてここを通り抜けられるようにもなります。
つまりクローゼットがベッドルームとウェットエリアとの壁というか境のように作られているのです。
クローゼットの中に置いてあるバスローブは、どういう訳か、かなり丈が短かった・・・。
今度はそのクローゼットの向こう側、ウェットエリアを。
ここにもかなり広い面積が当てられ、どこもバスルーム、ベイシン、トイレ、どこも快適に使えます。
ガラスのスライド・ドアを開けると、2方ガラスの窓(何度も書きますが、ブラインを下ろすことも出来ます)という実に開放的なビュー・バスが、窓際にどか~~んと・・・。
しかも日本人好みの深く大きなバスタブ。
これだけ容積が大きいと、浴槽に湯を張るのに少し時間はかかります。
浴室の壁は「スーパーポテト」デザインらしく石組み作り。
ホテルのエントランスといい、このモチーフはホテルのいろいろなところで使われています。
アメニティはイソップ。
もう外はだいぶ暗くなってきているので、明るく撮っても、これが精一杯でした。
きれいな写真じゃなくて、本当にすみません。
広い洗い場には使いやすい木の椅子。
バスソルトもシトラス系の良い香りでした。
ベイシン前のアメニティーもいろいろ揃っていて、昔は韓国のホテルには無料では置いてなかった歯ブラシも、マウスウォッシュもここにはちゃんと置いてあります。
もう何回か泊まったこのホテルですが、やはり良く出来たシティ・ホテル、部屋だと思いますね。