グランド・ハイアット・エラワンの隣(というか大きくいえば一つの建物)は、かつて日系デパートの「エラワン・そごう」だった。
「そごう」撤退後はブランドショップが並ぶ超高級モールへと変身したが、残念、あまり客が入っておらず、どうやらリニューアルは失敗のよう。
お向かいのゲイソーン・プラザも同じようで、どうも人気はサイアム・パラゴンに移ってしまった?
タイ人の「移り気・新し物好き」が如実に出てしまっている。
よりフォーシーズンズよりのペニンシュラ・プラザなども「夢のあと」状態で、「ひどい」の一言。
現在進行中のワールド・トレード・センターの大改築で、この由緒ある四つ角が再活性化されることを祈りたい。
「ザ・エラワン」(旧エラワン・そごう)の入り口の植え込み。
タイしていますね。
その2階にハイアット直営の「エラワン・ティールーム」があります。
ちょうどエラワン廟を後ろから見る位置のあり、一部の席からは踊りこさんの踊りも垣間見れます。
ここもいい雰囲気でしょ。
いわゆるコンテンポラリー・タイでまとめています。
ティールームなんですが、料理もなかなかいけるんですよ。
これはカリカリに揚げたポークとカイラン菜のガーリックいため。
シンガポールではよくこのカイラン菜を食べましたが、美味しい野菜ですね。
油との相性もいいです。