お昼はホテル・エデンのルーフトップ・レストラン「ラ・テラッツァ・デッレデン」で!

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食べ歩きが目的の一つでもある今回のイタリア旅行。

出来れば1・2回は最高級リストランテで食事、とは思っていました。

「ガンベロロッソ」(イタリアの「ミシュラン」?)などで高評価の店は、特に街場の店はほとんど、夏季休暇中。ねらい目はホテル内のレストランです。

そこで、夜は正装が必要だと思うので、やや気軽に、ジャケットがあれば行けそうな、エデンのルーフトップ・レストラン「ラ・テラッツァ・デッレデン」のランチを狙いました。

ホテルのある周辺は本当にエレガント。

クラス感というか、セレブ感というのはこういうことを言うのだろうか。超美形のドアマンの満面の笑顔から、ここは「特別」って感じです。エレベーターで最上階に、3方に窓の開けた素敵な空間が広がっていました。

太いリガトーニにシーフードを詰めたスターター。
「海の出汁」って感じのスープが強烈でいて、やさしいんです。
絶妙。

こちらは、ボッタルガ(からすみ)やリコッタ・チーズを使った、眼にも鮮やかな、そしてヘルシーな前菜。
味も最高。
ミルフィーユ状の左が素晴らしすぎ。

メインは地中海産車えびに独特の衣を着けて焼き、パイナップル(!)と一緒にいただく、これまたヘルシー志向の一皿。
味的にはこれが一番で、バルサミコ酢は多分ヴィンテージものを使っているかもしれません。
テクスチャーも色合いもすべて計算され尽くされている感じで、素晴らしい。
ただ、全体に値段高すぎで、、一皿40~60ユーロという値段設定は、この雰囲気を計算に入れても、2度はないかも、です。

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