日本では、まだ聞きなれない言葉ですよね、ローフード。
でも、このローフードこそ、いまアメリカを中心にのヘルシー志向の人たちに大きく注目され始めている食事なんだそうです。
日本では、女優のデミ・ムーアがこの食事法で7キロもの減量に成功したことも話題になり、ダイエットの一方法としても注目を浴びているらしいです。
ローフードとは、「生の(=RAW)」「食べ物(=FOOD)」という意味です。
できるだけ加熱調理せずに、生のまま食べることで、素材本来の持つビタミンやミネラル、そして何より体にとって大切な食物酵素をまるごと摂取できる食のスタイルとのこと・・・・うんうん、とりあえずここまでは分かります。
なぜ、「生」なのでしょうか?
すべての生鮮食品は46度以上で加熱されると、中に含まれる多くのビタミン、特に酵素類が破され始めます。酵素は消化を助ける重要な役割を果たしますから、破壊されると消化器官に負担がかかります・・・・・この辺に来ると、本当にそうなの?って感じで、理解し切れません(汗)。
でも、女性はこういうの好きみたいです。
もちろん、うちの奥さんも。
ということで、今日はこの食事になりました。
「資生堂パーラー」が出している「ハーフ&スイーツ」というローフード・シリーズの中の「きのこカレー」と「栗かぼちゃのスープ」が今日のお昼です。
味は美味しいです。
カレーもスパイス使いが上手で大人の味、動物性材料なしでカロリーは162カロリー(普通のレトルト・カレーは大体220~250カロリーです)。
かぼちゃが香り立つポタージュスープも74カロリー。
ご飯を入れてもせいぜい6単位(480カロリー)です。
サラダつけて7単位。
デザート食べても9単位。
確かにこれを続ければダイエットになるのでしょうが・・・・どうも物足りません、少なくても僕的には。
味が良いのがこのシリーズの特徴のようですが、毎日続けるには、サイフのほうもだいぶ大変、ここもネックですね。