48時間のバンコク滞在から今戻りました チュワンサワォーイ、 ルエンマリカ

スポンサーリンク

PM2:10
BTSでシーロムに移動、今回のサブの目的であるタイ発券の格安チケットを求めていくつかの旅行代理店を訪問。
どことは書きませんが、それなりに満足のいく値段で日本のド・ピーク時の某路線チケットをGET出来、まあまあ満足。
で、ちょっと小腹が空いたのでBTSのサラデーン駅を降りてすぐのこの店「チュワンサワォーイ」でバーミー(麺)をつまみます。
そういえば、今回はタイに来てまだバーミーを食べていませんでした。
場所が良いせいか激込みのこの店、外国人もちらほら見えます。
椅子に座って「バーミー・ムーデーン・ナーム」といってみると、一発で通じちゃいました。
やった~、ロコ気分満点です(笑)。

ムーデーンとはタイ版チャーシュウのこと、この店にはこれに甘辛いタレを掛けたカオ・ムーデーンもメニューにあります。
化学調味料の味の強い、いつものあのバームー・ナーム(汁そば)です。
この味に出会うと、ほんとタイに来た気持がするほどです(笑)。
PM16:10
コンラッドをレイト・チェックアウトです。
荷物を預けて、また街に繰り出します。
飛行機は夜の10時半の出発、ホテルは8時半くらいに出ればいいかな?・・・・それまではまだまだ遊べます(笑)。
BTSでプロンポンに。
エンポリアムのスーパーでいくつかタイの食料品の買出し。
その後今度はタクシーを拾って、クロントーイの奥深くにあるタイ料理レストラン「ルエン・マリカ」に向かいます。
早い目の夕食というわけです。

ここは出来たばかりの時に、芳芳さんにご紹介いただいたalsterさんという食通の方に教えていただいたレストラン、久しぶりの再訪です。
タクシーも迷いながらソイを奥に奥に・・・。
周囲はこんなローカルな雰囲気の中、突然のようにこのレストランは姿を現します。

前回訪れたのが夜、まだ日の高い今とは随分表情が違います。
建物も内装もすべてアンティークで、その一階部分に西洋スタイルのテーブルと椅子。
今回はまだランチの延長時間だからでしょうか入ることは出来ませんでしたが、狭い階段の手前で靴を脱いで上がる二階部分はタイの古い座を組むスタイルの客席になっています。
(少なくても前回訪問時には)
その二階の奥に入ると左右に独立した部屋がありますが、それは作られたアンティークではなく、時代物の建物をそのまま地方からばらして運び組み立てた一軒家であると、ここを教えていただいたalsterさんはおっしゃっておられました。
更に「壁にはタイの詩が飾られ、ドアも飾りだな全てがアンティーク。アンティーク好きには落ち着く時間がない空間です」とも。
昼間見ると適度に手入れされた緑豊かな空間が、よく分かります。

この厚いメニューブックも健在でした。
まるで大都会の電話帳ほどの厚みがあって、本当にきれいな料理写真が満載の優れものメニューなんです。

飲み物を飲みながら(ここではスイカのジュース、タイのスイカ・ジュースはガムシロを多く入れてると思うのですが、とても甘くてどういうわけかそれがガムシロ特有の嫌な甘さになっていないのが不思議です)、ゆっくりメニュー・ブックをめくります。
タイ人ウェイトレスの英語はミニマムです。
ごらんのような環境なので、蚊も多くいます。

いろいろな席があってお好きなムードの席が選べます。

メニューはどれもリーズナブルな値段のタイを代表する料理、それならなにかセット・メニューがあるのかと聞くと、ここは昼前から夜まで通しでやっていて、今はディナー・タイムじゃないからランチ用のセット・メニューが頼めると・・・・。
えっ、午後の5時でランチ・メニュー?
しかもなんとなんとそのセット・メニュー200バーツ台だというのです。
たしか268バーツ++とか278バーツ++とか、そんな感じの値段でした。

で、出てきたのがこれ。
この他にデザートのココナツのアイスクリームも有りますから、ものすごいコスト・パフォーマンス。
でも料理の味は僕が期待したほどではありませんでした。
つまり「普通」の味だったのです。
前回食べたときの一品一品に感じられた鮮烈さが無くて、全体に味がぼやけた感じなのです。
ここの主たる客層のファランにおもねり過ぎ?
もちろんそんじょそこらよりは美味しいし、何しろこの値段です。
バジルたっぷりのタイ風オムレツはややオイリー、トート・マン・プラーやグリーン・カレーあまりに普通・・・ちょっと辛口すぎるかもしれませんが、昼の定食だったからかも?
最近のディナーに行かれた人の感想も聞きたいものですが、日本人にはあまりなじみのあるレストランではなさそうで、ネットでも見つけることは出来ませんでした。

タイトルとURLをコピーしました