最近食べたスイーツ~日本とタイ

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「近くのデパートでこれ売ってたよ」と奥さんが、清川屋の「ミ・キュイ」を出してくれました。
前にもこのブログで取り上げたことがあるかも知れませんが、我が家の好物のチョコレート・ケーキです。
早速今日のおやつとして、贅沢にも1/4カットを・・・・(笑)。
いつもは清川屋の通販カタログから買うのですが、こういうマイナーな(あまりポピュラーじゃない)ケーキも、今はデパートで買えるのですね。
うれしいような、困ったような・・・(笑)。
見た目とても地味な白箱に、これまた地味な外観のケーキが入っています。
これを暖めて食べるんです。
レンジでほんの5~6秒。
すると全体がほのかに温まり、外はサクサク、中からはとろ~りチョコレートが溶け出してくるんです。
その溶け出す寸前くらいがベスト。
もちろん好みで、冷たいままでアイスクリームなんかを添えて食べてもいいし、もっと熱々にしてチョコレートが溶け溶けになったのを食べても、美味しいですよ。

・・・と、ここまで書いたので、この後はタイで食べたスイーツたちをまとめておきます。
まず最初は、2~3泊目に泊まったコンラッド・バンコクの「ウィークエンド・リトリート」というパッケージについていたアフタヌーンティーから行きましょう。
場所は、ロビー奥右の「ディプロマット・バー」。
夜は生のジャズ・バンドも入って、かなり良い雰囲気に盛り上がるファラン(西洋人)御用達のバー・レストランです。

週末だけはアフタヌーンティーじゃなくて、普段より食事系の品数を増やしたハイティーになっているようで、値段もやや高く設定されています。

コンラッドのエグゼクティブ・ラウンジで出だされるスイーツ類と大体同じようなラインナップです。

甘くないものを盛り合わせて・・・。

おなじみのフルーツのチョコ・フォンデュもあります。
あまり客は多くなく、ゆったりした時間を過ごせます。
ケーキ類の味に関しては標準的です。
次に紹介するのは、サイアム・スクエアにある「カノーム」という店です。
ファッション・ベイカリーって言う宣伝がすごいですね。

カノームとはタイ語でお菓子の意味、でも置いてある菓子とパンの種類は少なく、一押しはこのエッグタルトのようでした。

で、このタルト、一つ40バーツもするのでタイでは最高級品デザートになるのでしょうが、僕は色々なところを食べ歩きすぎています(笑)。
パイ生地がバター・バターしすぎていて、多少べとつきます。油っぽいです。
もっとバター分を減らして、なおかつサクサクに仕上げなくちゃですね。
近くの「マンゴタンゴ」は日本人で溢れていましたので、今回は遠慮しました(笑)。
最後はプロンポーンのエンポリウムで買ったタイ菓子たち。
これはタイのかぼちゃプリン、ファクトーン・サンカヤー。
タイではとてもポピュラーなお菓子です。

ごらんのようにプリンといっても硬いプリンなので、普通のとろとろプリンを作るときより、卵黄を相当多くしないと、このプリンの濃厚さや固さは出ないかも知れません。
古典的なタイのレシピでは、アヒルの卵を使うなんて聞いたことがありますが・・・。
もちろんココナツミルクもパームシュガーも、実にタイ・タイしてます。
次の籠盛りの小さな和菓子のようなお菓子は、ルーク・チュープといいます。

豆から作った餡、砂糖、ゼラチン、ここでもココナツ・・・これらで野菜を模して作ってあります。
味はほとんど和菓子ですので、僕は大好き。
ただし買うときは衛生に気をつけたなるべく高級店か、売れている人気店で買うようにしています。
こう見ると、何も考えないでバンコクをふらふらしていただけですが、それでも色々なものを食べたものです。

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