ヒルトン・ニューオーリンズ・リバーサイドの「DRAGO’S」で夕食       

スポンサーリンク

着いて早速開かれた、明日の打ち合わせも兼ねた歓迎夕食会は、ホテルの1階に入っているシーフードの名店「DRAGO’S」で開かれました。
これはまだ陽の出ているうちに撮った店の入り口の写真。
でも店内は昼間でも薄暗そうな照明、明るいほうがシーフードは美味しく見えると思いますが・・・。
大テーブルをいくつも合わせての大人数の会食なので、とにかくワイワイがやがや。
きちんと写真を撮るなんで・・・かなり難しかったです。
それでもめげずに(笑)、まず゙最初はルイジナ名物のガンボを。

ご存じない方のために少し説明をしておくと、ガンボ(Gumbo)とはルイジアナ州を起源とするシチューあるいはスープ料理のことです。
基本的には濃いスープストック、肉または甲殻類、とろみ成分、そして「聖なる三位一体」と呼ばれる野菜(セロリ、ピーマン、タマネギ)で作られていて、たいていは米にかける形で食べられます。
でもその作り方は千差万別、色々なスタイルがあって、これはこの店のオリジナル「ママ・ルスのガンボ」という愛称が付いています。
とろみはオクラで付けられ、スープは基本味がトマト、ぶつ切りのソーセージ(アンドゥイユと呼びます)等も入っていて、これは美味しい・・・スパイス(フィレ・パウダー、ササフラスの葉を乾燥させたもののこと)の使い方は控えめでしたが。
そしてメインはこの牡蠣。

生の大粒の牡蠣のプレートもニューオーリンズでは良く見ましたが、この店では何と言ってもこのCHARBROILED OYSTERSです。
これは美味しい・・・6個で一人前ですが、その倍だって食べられそうなほどでした。
要は新鮮な牡蠣をニンニク、バター、ハーブで味付けして高温で焼いたものなんですが、付いてくるこれまた美味しいパンで牡蠣をこそぎ取ったた後に残るニンニク・バターをぬぐって食べると、これまた最高なんです。

店の一角ではひっきりなしにこの牡蠣が焼かれていました。
店のHPの写真も載せておきます。

やっぱりプロが撮った写真のほうが良くわかりますね。
前半こそ明日の話題で盛り上がりましたが、後半はアルコールが入って半分パ-ティー状態。
アルコールに強くない僕は一足先に失礼して、少し夜の風に吹かれます。
高温多湿のイメージのニューオーリンズですが、この時期の気候は日本とあまり変らず、旅行には丁度良い涼しさです。
昼間こそその日差しは強烈ですが、陽が落ちてからは肌寒いくらいでした。

まだ開いているエグゼクティブラウンジで、冷たいソフト・ドリンクを・・・。
少し酔いもさめてきて・・・でも、まだまだ寝ていられません(笑)。
時間的に言って一番眠い時間ですが、これからフレンチ・クォーター、出来ればバーボン・ストリートあたりで、ミュージック・クルージングしてきたいのです。

タイトルとURLをコピーしました