僕の今年最初の外食は羽田空港で、でした。
ということは旅行に出かけた?
そうです、ちょっとだけ、本当にちょこっとだけ年の初めに空を飛んできました。
なので今年最初の外食は羽田空港の店でした。
去年も取り上げた第1ターミナル2階北ウィングにある「hitoshinaya」。
前回は「すりながし」の方に入ったので、今回は真ん中の「あさごはん」に。
(前回のレポートはこちらをご覧ください)
ここは朝の5時半から白粥(750円)と鮭膳(1000円)は食べられますが、肉膳(1500円)や魚膳(1800円)は朝10時半からのメニュー。
時間的に朝早くここを通ることが多かったので、肉膳や魚膳には縁がなかったのですが、今回はここに来たのは昼ごろ。
混んでも全然いなかったので、初めてここで肉膳を注文してみました。
ご飯はカウンタ内中央にあるお釜からよそってくれ、お替り自由。
肉(や魚)は注文を受けてから、ここで焼き始めます。
臭いがほとんどしないのは、換気が強力なのでしょう。
お膳の半分は前もって盛り付けてあるんでしょうけど、ご飯をよそい、味噌汁を注ぎ、肉(や魚)を目の前で調理、そして皿に盛りつける・・・が目の前で行われます。
で、これが出てきた肉膳。
豚の網焼き2枚にはしっかりと出汁の効いたみたらし餡がかけられ、蟹サラダ、風呂吹き大根、お浸し、豆腐が付いています。
どれもいかにも和食を食べたって気になる味付けのもの、僕の好みだとわずかにご飯が柔らかめだったかな。
米そのものは悪くないと思います。
これよりやっぱりここは空港、値段が空港値段です。
もしこれで1200円以下で出されていたらなぁ、1000円以下なら神なんですけど。
その旅の帰りは同じく第1ターミナル地下1階にある「東京シェフズキッチン」というフードコート内にある「銀座梅林」のヒレカツサンド(910円)で・・・。
売店で売っている万世の「カツサンド」(700円)でも良かったのですが、今日は奮発して(?)こちらをオーダーです。
銀座本店のお持ち帰り用ヒレカツサンドほど美味しくはありませんが(カツそのものの質が違う?)、揚げたてを挟んでくれるし、これはこれでまずまずでしょう。
さぁ、今年はこれからどんな食べものに出会えるか・・・。