ホテルは「丸の内ホテル」に泊まっていました

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東京駅丸の内口のすぐ右側、もちろん地下からも出口によっては1~2分でいけるくらいの最好立地に建つ「丸の内ホテル」。
OAZO開業とともにリニューアルされて今ではすごく人気のホテルになったというので、仕事でこの周辺に泊まることになるのならぜひこのホテルをと、リクエストをしておいたのです。
もちろん「フォー・シーズンズ丸の内」のほうが良いには決まってますけど、以前値段の点で「予算OVER」と言われたので、「控えめな」リクエスト。

部屋はスイート以外ではこのタイプが一番人気があるというコーナー・ツインになりました。
(たぶん「なんらかの配慮」でスタンダードの部屋からアップグレードしてくれたのだと思います)
その人気のほどがこの眺望です。
部屋の2面が大きな窓で、東京駅のほぼ全貌が見渡せる「テッチャン」(鉄道好き)にはたまらない眺め、これは気分の良い部屋です。

このホテルのデザイン・コンセプトは「ネオ・ジャパネスク」らしく、モノトーンになり過ぎないダークなブラウン系の中、いたるところに日本情緒タップリのデザインが施されています。
客層は驚くほど外国人ビジネスマン(らしき人)が多く、客室稼働率も相当なようです。
(朝に部屋のドアノブにかけてある新聞の有無でチェックすると、ほぼ満室?)
同じようなデザイン・コンセプトはコンラッドでもマンダリン・オリエンタルでも見られますが、残念ながら「丸の内ホテル」のそれは質感がありません。
出来たばかりで「きれい」なのですが、ただそれだけです。

良い例とは言えませんが、19階まで吹き抜けのアトリウムを彩るオリエンタルな」吹流しです。

夜景はキレイでした


インターネット接続は無料です。
夕闇も迫ると・・・・こんな感じです。
もっと夜になると、遠くにですがライトアップされた東京タワーもみえて、ますます素敵でしたよ。

 

気持ちの良い朝食

もうすぐベランダでの朝食も可能でしょうね。
でも8階なので、電車の発着音がうるさいかも・・・。

たまにはこうしたホテルでの朝食もいいけど、そんなときは飛びっきりの素材を使った朝食のほうがいいなぁ。
残念ながら「フォーシーズンズ丸の内」クラスの素材の良さ、サービス陣のホスピタリティーはなかったです。
このホテル、ホテリエひとりひとりは頑張っている気がするのですが、多分キチンとしたホテルの教育プログラムがないのでしょう、ほんの少しイレギュラーなリクエストの対応にも時間がかかるか、出来ないかが多いです。
チェックイン時、書類で散らかっているレセプションとかも、最初からいい印象は受けなかったですし、もう「次はない」ホテルという評価でしょうか。
ついでに難点としては他に、FITNESSやSPAがない、部屋のバスルームが狭い、シャワー・ブースもない・・・・書ききれないです。
 

 

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