2種類のタイプの部屋に泊まりました。
バルコニー付のお部屋
まず最上階(といっても5階)にあるバルコニー付きの部屋。
今流行のネオ・ジャパネスクなコンテンポラリー・デザインです。
最近少し食傷気味ですが、ダークなブラウンの中にも温かみのある色使いで、なごめます。
法的な規制があって、旧パーク・ホテルをリニューアルしただけなので、天井高が最近の新設ホテルほど高くなく、バルコニーもあって窓からの開放感と言う意味では、ちょっと・・・です。
ハイアットらしいデザインですね。
この部屋タイプの最大の特徴が、この広い浴室と、ヒバの木でできた日本風の巨大バスタブです。
バルコニー側から見るとこんな具合。
外が見えるバスタブは最高の気持ち良さ、これは人気出るでしょう。
水圧も充分で数分で巨大なバスタブが一杯になりますが、排水のほうは弱いです、時間がかかります。
風呂やバルコニーからの眺めもまずまずです。
でもバルコニーに椅子を置いて・・という感じじゃありません。
和室
もう一つは一階にある和洋室。
堀炬燵と座椅子がある日本間(にじり口もあるところから改装前は茶室だったのか?)と洋式のベッドルームがついた、エグゼクティブ・スイートというタイプの部屋。
上から下まで一面の窓の外は裏庭に当たる日本庭園で、部屋からは一面の緑。
池に泳ぐ大きな鯉も見えます。
デジカメの電気切れで、携帯で撮ったので、他の写真ほどのインパクトがないのはお許しください。
DVDも無料で借りられるので、この夏のローマ行きに備えて、「ローマの休日」を見ました。
部屋には同じく無料のエスプレッソ・マシーンもあったので、エスプレッソを飲みながら・・・。
水は黄桜の「伏水」というブランドでした。
このタイプの部屋の風呂もバルコニー部屋と同じ木製の大バスタブですが、外は見えません。
洗い場には天井からのシャワー(レインフォレスト・シャワー)も付いています。
イチゴはウェルカム・フルーツ。
洋室から和室を見ると・・・
玄関から和室を見ると・・・