シカゴに着いちゃいました~コンラッド・シカゴ

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JALの10便は朝の9時頃、シカゴのオヘア空港、ターミナル5に到着します。
成田から12時間以上、やはりシカゴは遠かったです。
イミグレはJAL便の客しかおらず順調に通過、オフィサーもフレンドリーでした。
これだけで、もうシカゴは個人的に好印象です(笑)。
荷物もファースト・クラス用ののプライオリティー・タグをつけてもらっていたので、すぐに出てきました。
ほぼ一番でタクシー乗り場へ。
ところがまっているはずのタクシーが一台もいません。
係員が無線で呼んでくれるのですが、到着まで5分くらい待ちました。
その間も僕の後ろに並んだのはたった一人だけ、他の人はどうやって市内まで行くのでしょう。
ビジネスの人は会社差し回しの車?あるいはレンタカー?
宿泊先の「コンラッド・シカゴ」までは、約30分で着きました。
感じの良い黒人の運転手で、発音も分かりやすく、僕が乗って話をしたタクシー運転手のうち唯一のシカゴアンでした。
他の運転手はたいてい外国人で、一番多かったのがナイジェリア人で3回、ついでインド人2回の順です。
リヴァー・ノースというほぼ街の中心地にある「コンラッド」まではチップ(15%)込みで$37でした。
「コンラッド」は人気デパートの「ノードストローム」が入った複合ショッピングモールに同居した形です。
最近こういう形態のホテルが多いですね。

とてもこじんまりしたエントランスから、エレベーターで5階に上がるとそこがレセプションです。
こういう作りだと無用の外来者はほとんどいないと思います。
ロビーも小さめ、アメリカの豪邸のホワイエを思わせるシックなゴージャスさ漂う空間です。
まだ差の10時にもならないのに、部屋の用意が出来ていました。
(正式なチェックイン時間は午後3時)
こういう時に無理を利いてもらえるのは、ホテルの上級会員ですよね。
コンラッドはもちろんヒルトン・ファミリーのホテルですから、予約の段階でアーリーチェックイン希望として、到着便名を入れておくと、よほど満室でない限り、こうした恩恵にあづかることが出来ます。

元メリディアン(フランス系)だったホテルをリ・ブランドしているので、いたるところにフランスらしさも感じます。

エレベーター・ホールもエレガントです。

部屋は予約より2ランク、アップグレード。
スイート以外では一番広い(と言っても50ヘーベーくらい)部屋だそうで、窓からはビルの間にミシガン湖がほんの少し見える人気の部屋とのこと。
アメリカらしくベッドは巨大。
しかもとても寝心地が良い・・・・最近の主流の「固め」と正反対のやや「柔らかめ」のベッドと、細出のエジプト綿のシーツ類の感触が最高・・・・・この日の夜は疲れもあって、熟睡ならぬ爆睡出来ました。

客層がほとんど゙ビジネス客なので、こういう位置に大きな机があります。
PC関係もバッチリ。
大きな画面のフラットスクリーンTV、BOSEのスピーカー、iPod周辺機器、水はなんとVOSSでした。

浴槽そのものはやや狭いですが、シャワーブースやトイレなど全体的には広く感じます。
バス・アメニティーは最近のヒルトン系の主流、クラブトゥリー&イヴェリンのものです。

窓から外を見ると・・・・。
やや曇っているというかガスってる気もしますが、空は真っ青。
有名なジョンハンコックセンタービル(確か97階建てくらい?)が右に見え、奥にわずかにミシガン湖がみえます。

拡大するとこんなです。

他のサイドの部屋からは周囲のビルばかり見えることになり、「景色」派は、やはりこのVIEWを選ぶべきでしょう。

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