ヒルトン東京お台場 

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先日超簡単にmy usual hotelということで、「ヒルトン東京お台場」の最近のステイ記録を乗せました。
ここではもう何度も取り上げたホテルなので、今更詳しくはちょっと・・・と思い、写真数枚で済ませてしまったのですが、「もっと他の写真もあればぜひ載せてください」との僕宛のコメントが届きました。
なので、いつもと同じような写真にはなってしまいますが、今回もお付き合いください。


2階ロビー。

昔の日航時代のグランド感はそのままに、奥のレセプション・カウンター周りやロビー・チェアなどをリニューアルし、今でも充分通用する、ベイサイドのリゾート感も感じるシティホテルのロビーになっています。
(贔屓過ぎ?)
レセプション隣にはもうリニューアルなった「シースケープ」というカフェ・レストラン・バーが続いています。

僕はヒルトンの上級メンバーなので、2階のレセプションには寄らず、直接3階のエフゼクティブラウンジへ・・・。

ラウンジに入るや、顔なじみのスタッフたちが口々に「あら~、shackinbaby様(本当は本名で)、お帰りなさいませ」と迎えてくれ、もちろんチェックインにはカードや予約表の提示もいりません。
このスムーズさは一度慣れてしまうと、本当に楽。
いつものところに帰ってきた感たっぷりです。

宿泊料金は16800円++で、twin hilton guest roomからexecutive twinにアップグレード。
ラウンジの利用、もちろん朝食付き(このラウンジか「シースケープ」のバフェ朝食)、free wi-fi、朝刊、ウェルカムアメニティー、フィットネス無料、「庵スパ」のプール無料、午後2時までのレイト・チェックアウト・・・など、メンバーシップによるベネフィットも一杯。

この日は快晴、シェードを下ろしたアウトドア席も、この時間はやや暑過ぎでした。
日が陰ってからは、きっと人気のスポットとなるでしょうが、この時は無人。
部屋は僕がいつもお願いしている階じゃなくて10階の部屋となりました。
executiveだとネスプレッソがここに置かれます。
ミネラルウォーターは部屋に計4本。
冷蔵庫の中は、このホテル、結構寂しいです。
クローゼットの中はヒルトン標準。
浴衣はここにあり、バスローブはベイシン下にあります。
ここのベッドメイクは過去ひどいことも多々ありましたが、今回はまずまず。
ベッドの寝心地は、高級ベッドとまでは感じませんが、僕には寝やすいベッドです。
この部屋タイプのベッドサイド・コントローラーは照明だけじゃなく、カーテンの開閉も出来ます。
有難いことにレインボーブリッジのほぼ正面の部屋。
もちろんバルコニーにも出られます。
あと、このホテルはTVが大きいのが嬉しいですね。
ボーズのblue tooth対応のスピーカーもexecutive roomの特徴。

お仕事系もぎりぎりこのデスクで可能です。

改めて窓側からドア方向を見てみると・・・。

ウェルカムアメニティーはこの日マドレーヌ2個とアメリカンチェリーでした。
この部屋タイプではベッドルームとバスルームの間に窓が開けられています。
もちろん閉めることも出来ますが、開けておけば風呂に入りながら、東京湾の景色もTVも見ることが出来るという訳です。

洗い場付きのバスルーム。

ベイシンは一つ、周辺の備品は良く揃っていると思います。
アメニティーはもう完全にどこのヒルトンでもクラブツリー&イブリンに変わりましたね。
化粧水などの小瓶はexecutiveならでは、です。
バスローブはここに。
ただしやや使い古され感ありですが・・・。
トイレはこんな感じ。

改めて、部屋からの景色を見てみましょうか、日が陰ってきた夕方遅くの東京湾です。
外出していたので、3階のエグゼクティブラウンジの利用はやや遅め。
もうほとんどゲストはいなくなってきています。
顔なじみのスタッフが「何かお食べになられます?」ともうカクテルタイムは終わっているのに、奥から盛り合わせの(あまり物の?)プレートを持ってきてくれました。
感謝。

日が落ちて、涼風が吹いたアウトドアのテラス席は、皆さんそう思われるのでしょう、余りの気持ち良さに、こちらはまだまだ満席です。

レインボーブリッジに高層ビル群、そして屋形船。
午後9時のラウンジ終了まで、ここで本当に気持ち良く過ごしました。
この後は「庵スパ」の野外ジャクージにも行きましょうか・・・。

「ヒルトン東京お台場」の朝。

窓から、ベランダからのこの景色は、東京にいてリゾート気分満点、まして天気も良いなると、本当に朝から気分最高になりますね。
このホテルのエグゼクティブラウンジ利用可能者は、朝食を3階のラウンジででも、2階レセプション脇の最近リニューアルなった「シースケイプ」のバフェでも、どちらででも食べられます。
ここが「シースケープ」のレセプション、朝食は午前6半からです。
ヒルトン・メンバーズ用の優先レーンも・・・。

中はリニューアルされたばかりで、どこもまだきれい。
こんな席の他には、やや奥まった落ち着ける席、バフェ・カウンターに近い席など全部で270席以上もある大型のレストラン(・バー・ラウンジ)です。
僕らラウンジ・アクセス可能者はここは無料、有料だと2500円++はするようです。

バフェの一番奥にはエッグ・ステーション。
オムレツを頼むときには自分で好きな具材をボールに入れて、シェフに渡すシステムです。
バフェを見回すと、ラウンジの数倍はありそうな、いろいろなタイプの朝食アイテムが揃っています。

ディスプレイも以前の「オ-シャンダイニング」時代より今風できれいになっています。
右側は筑前煮。

和食もあります。


パン各種。

中華粥。

左側のスープはフォーのスープです。

フォーを自分で茹でて、パクチーや揚げ豆腐、レモンなどのトッピングを乗せ、フォーのスープをかけるもの。
茹でる前のフォーは麺が長くやや硬いので、湯で籠にうまくいれるのがちょっと大変でした。
思わず手を使っちゃいそうに・・・。

こんな風な席での、朝からレインボーブリッジを見ながらの朝食はなかなかのものです。
写真に写っているのは、エッグステーションで作ってもらったエッグベネディクト。
でもこれエッグベネディクトというのかなぁ?
エッグステーションでシェフにこれを頼むと、パンの上に焼いたベーコンを乗せ、あらかじめ作ってある半熟卵を乗せ、更にオランデーズソースを乗せただけ、注文後約1分以内に出来上がるという即席「エッグベネディクト」。
もう一皿はパクチーを山盛りにしたフォー。

デフォールトで置いてあるお椀はかなり小さかったので、特別に大きな深みのある皿をもらって・・・。
ということでこの日の朝食は即席エッグベネディクトと大盛りのフォー。
いつもはエグゼクティブラウンジの方でちゃちゃっと済ませてしまうのですが、チェックアウトが遅い今回は「シースケープ」の方を利用しました。
出されている料理の質というとそれなりですが、リニューアルされたばかりの「シースケープ」という箱は、朝食会場として快適でした。

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