香港2泊4日withおば様方 (11) 「ハイアットリージェンシー香港・尖沙咀」の客室

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前述のようにあまり気分良くなく(笑)「ハイアットリージェンシー香港・尖沙咀」。
23階の部屋のドアを開けると・・・そこは・・・

何とスイート・ルームでした!
ドアの内側に貼ってあるフロアプランを見ると、建物の両端にしかない広い部屋、ハイアットに何のステイタスもない(誰でもなれるプラチナです)僕にアップグレード?
何、それ?
いかにも慣れていなそうなフロントの若い男性、部屋を間違えたのでしょうか?
僕が予約したのはハイアットのウェブサイトからで、club harbour kingというカテゴリーで、値段は2520香港ドル++、日本円にして総額32000円の部屋です。
キーケースには僕の名前と部屋番号がちゃんと入っているし、間違いはなさそうです。
「アップグレードしたのなら、ちゃんとそう言えよな・・・」と、さっきまでの不満が、本当に現金なもので、にやけ顔に・・・(笑)。
アップグレードには本当に弱い僕なんです(恥)。
でも、本当に今回のアップグレードの理由は謎、ハイアットでスイートにアップグレードされたなんて過去に経験がありません。
部屋は正面の壁を左に入るとリビング・スペース、座りやすいソファ・セットとTV、その前にミニバーが。
ワインもコンプリメンタリーのようです。
最近のホテルらしく、エスプレッソ・マシーンが付いています。
フルーツは盛り方が高級ホテルしてます。
リビングからから回り込むと、ベッドルームと机。
う~~ん、この辺りはいかにもハイアット・タッチですね。
ベッドの質も悪くありません。
そしてここは窓が弧を描いて全面に開けています。
ビューは尖沙咀東部から中環まで・・・でもハーバー・サイドのホテルではないので、視界をさえぎるビルが結構多くあります。
この日も外は曇り空でしたが、デスクから見えるこの景色は中々のものかもしれません。

冬でも対岸がすっきり見える日というのは少ないのでしょうか?
ベッドルームの奥に、エントランスから右に回りこんでも良いのですが、バスタブが窓際に置いてあります。

残念ながら一枚ガラスの窓ではありません。
それに、それに窓が汚れています
これもクレーム・レターにしっかり書いておきましたが、こんなうす汚れた窓、香港の高級ホテルで見たことがありません。一体どうなっているんでしょう・・・眺望が売り物の一つであるホテルの窓が汚れている?
最低です。
アップグレードで喜んだ後に、またがっくり・・・よく中国本土のホテルでこんなホテルを見ますが・・・ここは香港ですからね<GMさん。
バスアメニティーは最近アジアのハイアットで時々見るジューン・ジェイコブス製。
フルーティーなフレイヴァーです。
この辺は、いかにもハイアットですね。
で、注目は、このエリアです。(笑)

見てください、ついに登場しました、完全シースルーのトイレ、さらに隣接する(もちろんシースルーの)シャワー・ブース!
もう完璧に何のプライヴァシーもない作りになっています(笑)。
ここまで潔いシースルー(笑)は、僕にとっては始めての体験です。
上質のバスローブに大型のクローゼット。
この先はエントランスの左側入り口に繋がっています。
全部で50平米強でしょうか。
スイートというにはコンパクトですが、香港でここにこの値段で泊まれるのは悪くありません。
でも、窓の汚さだけは勘弁です。
ホテル側の猛省を要求します。
でもこれだけ部屋についてごちゃごちゃ文句を言うのは僕だけみたいで、叔母達は「きれいな部屋よ~」、ただそれだけです。
叔母達は下層階のシティー・ビューのスタンダード・ルームなはずですが・・・僕だけマニアになりすぎていると、心の片隅で数秒だけは反省しました(笑)。

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