世界最長路線

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世界最長の直行便路線として有名だったシンガポール航空SQ21/22便シンガポール・ニューアーク線、そしてその次に長い路線のSQ37/38便シンガポール・ロサンゼルス線がついに運休・・・との発表がありました。
ニューアーク線は距離にして9535マイル、キロに直すと15345キロ、18時間半はかかるフライト。
ロサンゼルス線も8770マイルで14114キロという距離、こちらも17時間は超える長さを飛びます。
2013年10月以降の運休は使用する機材、A340-500の退役によるものだそうです。

シンガポール航空はA340-500を5機保有しているはずですが、ニューアーク線はオール・ビジネスクラス、1-2-1のコンフィギュレーションで全100席。
値段は思ったほど高くなくて、正規に直で買っても往復燃油サーチャージなどすべて込みでS$11000(日本円で約72万円)くらいなものです。
さて、SQ便運休なると気になるのが、次の世界最長路線。
現行スケジュールのままだと、カンタス航空QF7便シドニー・ダラス線がそれにあたるようです。
(ただしQF8便のダラス・シドニー線はブリスベーンを経由するので直行便には数えません)
デルタ航空のDL2007/201便アトランタ・ヨハネスブルグ線も8439マイル、13581キロと相当距離は長く、気流の関係で飛行時間は距離以上に長めになることもあるとのことです。

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