年末年始は香港・ドバイ (13) 「パークハイアットドバイ」のエントランスなど

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昨日、この「パークハイアットドバイ」に着いた時にはもう深夜近く、そのエントランスをちゃんとは見ていませんでした。

あぁ、こんな風になっていたんですね。
こじんまりとした、アラビアン・スタイル・・・ドバイには、こけ脅かし的な巨大なものやギラギラした作りのところが多い中、いかにもこのホテルの特徴を表すエントランスになっています。
で、一歩中に入ると・・・

わぁ、何ともエレガントな豪華さ!
ムーア様式というヨーロッパ人から見たイスラミック趣味に、わずかに地中海の雰囲気が加わったデザインです。
ソファ・クッション・床のタイルなども、考え抜かれた色使いです。
ホールには充分なスタッフが配置されているので、一瞬たりともソファの位置がずれたりすることはありません。

ここはハイアットですから、スタッフは世界中から来ています。
でも誰も良く訓練されていて、自然な笑顔とホスピタリティーに溢れています。
ここで今日は日本人女性ゲスト・リレーションにお会いしました。
とてもフレンドリーで親切な方でした。
一人で旅行中の僕の話に根気良く付き合ってくれたり、この後、街に出ようという僕に、的確な地図とアドヴァイスを頂きました。
レイト・チェックアウト希望の件も再確認、ゆっくりオールド・スークやバスタキヤを散歩した後ホテルに戻ってきて、ホテル内の「カフェ・アラベスク」で中東料理を食べる予約も済ませました。
バフェですから、しっかり歩いて、それまでにお腹をすかせないと・・・(笑)です。

少し雲行きが怪しいです。
ドバイはいつも晴天と考えている僕には、雲が多くなってきているような気がします。
陽の光の加減で、このエントランス・ホールの表情も刻々と変わります。
そういえば、昨日チェックインしたときは、幻想的なイメージでした、ここ。
朝、昼、夕方、夜で表情を変えるエントランスなんて、本当に魅力的ですよ。

この印象的なガラスの廊下を通って、ホテルの中に入っていきます。

この中庭の奥に、クリーク・サイドのレストランなどが並んでいます。

そのドアを開けてすぐにあるのが「ザ・ラウンジ」のアウトドア・エリア。

白と青のコントラストも鮮やか・・・この辺りは「アラビアン・テイスト<地中海フレイバー」です。
で、僕が注目したのは、これ。
ドアに付いている大きなガラス玉の取っ手です。
これ、良くないですか?(笑)
ガラス玉に写る周囲の青白の床タイルが、何とも僕好みです。
ここから見えるドバイ・クリークの昼の景色です。
明日か明後日には、あの高層建築の辺りに行ってみるつもりです。

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