年末年始は香港・ドバイ (15) 「AMARA」というスパ@「パークハイアットドバイ」

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ドバイは、実のところ観光資源にもとても乏しい国です。
砂漠のサファリも、エキゾチックなスーク(市場)も一度体験すると、2度目は?です。
だからこそドバイは高級ホテルを集め、付属するレストランやスパに特色を持たせ、リピーターを集めるようにしているのでしょう。

今回の僕の「パークハイアットドバイ」への宿泊は、ポイントを使っての無料宿泊。
(ドバイまでのフライトもJALのマイルを使っての無料フライトです)
なので、お金にも多少の余裕が・・・。
え~~~い、それなら憧れのスパ体験だぁ!(笑)
このホテルのデイ・スパ「AMARA」(アマラ)は、良く高級女性誌にも登場する、高級人気スパ。
もちろんこういうスパが要予約なのは分かっていますので、空いていれば・・・位の気持ちで、直接出かけてみます。
(ホテル棟とは別棟です)
どうです、この雰囲気?
僕はもうこの時点で、もうノックアウトです(笑)。
この廊下は、好きな場所だらけのこのホテルの中でも一番気に入った場所です。
ため息しかでません。
これは何としてもここのスパを体験してみたい・・・。
もうここから豪華絢爛なレセプションで聞いてみます。
すると、今日は元旦なので朝一番なら1室だけ空いています・・・と。
やった~~、ラッキー!
(ここはすべて個室、カップル用のスイートを含めて全部で8室あるそうです)
このウェイティング・エリアで、分厚いスパのメニューを吟味します。
で、僕がお願いしたのは、ディープ・ティシュー・マッサージ一時間で、税サ込みで420ディルハム(日本円して11000円ちょっと)というもの。
対応が実に丁寧なインドネシア人スタッフに案内されたのは・・・
わぁ、素敵な雰囲気!
僕など本当にスパ・ビギナーなので、部屋の雰囲気というのは、マッサージの技術を上回るインパクトの強さがあるんです。

本末転倒と言われるかもしれませんが、好きな雰囲気の中で施術を受けると、それだけで充分リラックス出来ちゃうんです。
このオープン・エアのシャワー・エリアも最高でした。
マッサージは丁寧、上品、でも時々は力強く、充分に筋肉疲労が取れました。
セラピストは、英語が完璧なだけではなく、ホスピタリティーも充分な良い人。
満足しました。
マッサージの前後に、ここスパ・ガーデンでリラックスも出来ます。
どこもかしこもピッカピカのきれいさ、清潔さです。
マッサージの後は、またこの僕の好きな廊下を通って帰ります。
夕闇が迫る頃、そして夜にもう一度ここに来たいな、きっと感じがガラッと変わるのでは・・・何度も書きますが、この廊下が、僕のこのホテル一押しのスポットです。
パーク・ハイアット全体のテーマは確か「retreat」、ここ「パークハイアット・ドバイ」は、そして特にこの「AMARA」スパこそ、まさにその称号に相応しいと思いました。
さぁ、マッサージの後は、いよいよホテルを出て、街に出てみます。

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