僕の乗る香港行きのキャセイパシフィック航空CX746便は、午後6時50分発です。
空港までの時間が読みにくいのと(夕方のラッシュを避けたい・・・)、空港の免税店は充実していて時間がつぶしやすいはず、その辺を勘案して、午後4時に空港までの送迎を依頼しました。
この送迎は、僕の宿泊料金に含まれています。
時間にエントランスに行くと、ラウンジ・スタッフがもう電話をしてくれていて、僕の顔を見るや、荷物もすぐ出せるようにしてくれていて、車も数分で用意をしてくれます。
車は、何とリンカーンのナビゲーター。
確か500~600万くらいはする車ですよね。
ドライバーはパキスタンの人、ちょっと前に「日本で一番金持ちの人」を乗せた・・・なんて話をしながら空港にひた走りです。
誰のことだと思います?
Sさんのことでした。
ご家族でこのホテルにしばらく逗留されていたそうです。
やはりお金持ちの来るホテルなんですね、ここ。
ドバイ空港までは30分弱、渋滞は全くありませんでした。
空港は世界中大体どこも同じ感じ、でもこういうボードを見ると「あぁ、中東だなぁ」の感を強くします。
そして、いよいよ楽しかったドバイともお別れです。
キャセイのカウンターの女性は東洋系の顔立ち、でも広東語は出来ないそうです。
とても親切な人で、僕の香港での乗り継ぎ便の変更希望にも嫌がらずに対処してくれました。
実はオリジナルの予約ではこのCX746便で香港に早朝着き、その後香港の街に出て遊び、その日のCX508便午後4時半発で日本に帰ってくる予定でした。
でも、出来れば早めに日本に着いたほうが良いちょっとした事情が出来たので、香港では街に出ず、そのまま香港発の朝一番の便(CX504便)で成田に・・・というふうに、予約を変えてもらいたかったのです。
もともとこのチケットはJALの特典による無料アワード・チケット、こうした変更が出来るものかどうかも分かりらなかったのですが、カウンターの女性、どこかにTELして、あっという間に希望便のチケットを出してくれるではないですか!
本当に有難うございました<CXスタッフ様@ドバイ空港。
それから付けてくれたバゲッジ・タグはファーストクラス用、優しいなCXは、ワンワールド他社メンバーに!
さて、これがドバイ空港の免税店エリア。
高級車の当たるくじ引きもまだありましたが、以前ほどの人気はないようです。
品数は少ないですがデーツの「バティール」も、チョコレートの「パチ」も、このエリアに売り場があります。
市内で買い忘れた方は、こちらでどうぞ。
食料品中心の店の冷蔵庫には、キャビアが一杯。
いかにもドバイらしいですね(笑)。
指定ラウンジでは英国航空のラウンジ。
きれいで軽食などもありますが、シャワー設備などはありません。
話に聞くエミレーツなどの超豪華ラウンジとは比べるべくもない普通のラウンジです。