バンコク弾丸 (13) 「ルエンウライ」の夜は更けて

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ここから歩いて1~2分のところにパッポンがあるというのに、ここは何か、タイのリゾート地にあるような高級系レストランを思わせます。

ライトの点け方のせいでしょうか、こういうのを見るとアジアのリゾートだなぁ、タイっぽいなって思ってしまうんです。
ここでは可愛い飼い猫が愛嬌を振りまきます。

周りはコンクリートの壁だらけの立地ですが、上手い具合に隠しています。
メインにはオウナーのお勧め、この店のシグネチャー・ディッシュという「ガンヤーン・タクライ」を。
(ガイは鶏、タクライはレモングラスの意味です)
ランチに同じメニューを「マンゴツリー・ビストロ」で食べていますが、好きな料理だし、食べ比べという点からも面白いと思い、これにしました。
で、結果・・・味・ディスプレイ共にこちらの方が上です。
まず鶏肉に鶏の味がする(笑)、やや濃い目のイサーンの味付け、でも辛味は相当に控えて・・・そして、レモングラスを刺したプレゼンテーションの視覚的なインパクトも・・・これは合格です。
タイ人には物足りないかもしれませんが、僕らには充分美味しく仕上がっています。
ご飯の盛り方もこんな具合。

いかがですか?この「ルエン・ウライ」というレストラン。
詳しくはhttp://www.rosehotelbkk.com/ruen_urai.htmlをご覧ください。

値段はこの周囲にしてはやや高めですが、ホテル内タイ・レストランなどに比べるとリーズナブル、ドリンクを入れても計690バーツでした。
僕はこのレストラン、気に入りましたね。
次に行くかどうかは分かりませんが・・・。
食事の後はオウナー自らの丁重な見送りを受けながら、パッポン・スリウォンの人込みに・・・そしてタイ・マッサージを近くのマッサージ屋(2時間のつもりが僕の時間の関係で1時間に・・・200バーツでした)で。
その後は、タクシーで「コンラッド・バンコク」に戻り、ベルから預けておいた荷物を受け取り、同じタクシーで空港に急ぎます。
もう少し時間があれば、ホテルのジムのシャワーがチェックアウト後でも無料で使えるので汗を流していっても良いのですが、この時期、それほどの汗はかきません。
僕の成田へのフライトは午後11時発(JO718便)、最近のスワンナプーム国際空港(ここ、表記が難しいですね、スヴァナプームと書くべきでしょうか?)の込み具合が把握できなかったので、マッサージ屋出発を8時15分、ホテル出発を同30分、空港到着を9時ごろと想定し、実際その通りでした。
空港内は込んでいましたが、イミグレに約15分かかかっただけで(JALはファストトラック・クーポンをくれません)、ラウンジで一息入れる時間も充分ありました。
ラウンジはBA/QFラウンジも使えますが、この空港はとにかく広くて、何かに時間を要するので、JALの「サクラ・ラウンジ」を利用しただけです。
で、帰路ですが、これは2月7日付けのここでお知らせしたように・・・。

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